長濱ねるが、8年ぶりとなる新写真集を7月15日に発売することが明らかとなった。

長濱は2015年、欅坂46に加入。2017年にはファースト写真集『ここから』を発売し、累計22万5千部を記録。グループ卒業後は俳優として活動する傍ら、2023年にはエッセイ集『たゆたう』を発表するなど、表現者として多彩な顔を見せてきた。

待望のセカンド写真集は「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」という長濱自身の希望でスタート。撮影地は、長濱がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランド。そして撮影を担当したのは、人気写真家・高橋ヨーコだ。

フィンランドの静かな森の中、水着で湖に思い切りダイブしたり、アイスランドの雄大な氷河に息をのんだりと、さまざまなカットを収録。北欧の短い夏を楽しむべく、解放的な姿を見せるシーンも。25歳の長濱が旅先で見せた光も影もそのまま、まるで「私小説」のような一冊となっている。
写真集のボリュームは160ページで、初秋には特装版の発売も予定されている。
■長濱ねるコメント
「ずっと大好きで憧れていた 写真家・高橋ヨーコさんに25歳の姿を撮影していただきました。8年ぶりの写真集ということで、変わらないものも変わったものも全部に触れて欲しいと思いながら、1年かけて大切に製作しました。“時が経っても また開きたくなる写真集”がテーマです。誰かの特別な一冊になれたら嬉しいです。是非、お楽しみに!」