“女帝”と呼ばれた韓国人ゴルファーが、『冬のソナタ』の影響でゴルフをやめようとした過去を告白する。
韓国で本日（5月21日）放送されるKBS2 TV『スターパパ奮闘記！スーパーマンが帰ってきた』には、韓国ゴルフ界の“女帝”と呼ばれるパク・インビが出演する。
番組ではパク・インビがスランプに陥った過去を振り返り、「ゴルフをやめてビデオショップを始めようとした」と衝撃的な告白をしてスタジオを驚かせる。
当時、韓国ドラマが唯一の楽しみだったというパク・インビは、『スターパパ奮闘記！スーパーマンが帰ってきた』MCの女優チェ・ジウが主演を務めた『冬のソナタ』に夢中になっていたという。
チェ・ジウとの“意外な縁”でスタジオの笑いを誘ったパク・インビ。長いスランプを乗り越え、再びトップの座に立つことができたのは家族のおかげだとし、両親の存在に対する感謝を示す。パク・インビの母親は「今は大変でも、歳月が経てば私たちに感謝する日が来るだろう」とパク・インビを引き留めた事情を告白し、スタジオを感動させる。
番組ではパク・インビが小学生時代にゴルフを始めたきっかけや、プロデビュー初期の過程を振り返るなど、両親との和やかな食事の場も設けられる。異国アメリカの地で娘のために人生を切り拓いた母親へ、パク・インビが「お母さんは世界で最も勇気のある女性」と尊敬の念を示すと、母親も「インビのおかげで、前世で宇宙を救った気分」とユーモアを交えながら、深い愛情を伝える。
パク・インビの母親は、娘の夫ナム・ギヒョプへの特別な思いも言及。「私の携帯には“ありがたい婿”と登録しているの」と語り、「婿はインビをドロ沼から出してくれた人」と愛情を隠さない。パク・インビも「夫と出会う前は1勝しかしていなかったけれど、会った後から26勝」と明かし、夫への深い愛情を明らかにする。
パク・インビと家族の感動的なエピソード、さらにはチェ・ジウとの意外な縁が詰まった『スターパパ奮闘記！スーパーマンが帰ってきた』は、韓国で本日（5月21日）20時30分より放送予定だ。
