フランスで開催された「第78回カンヌ国際映画祭」には、日本からもさまざまな著名人が出席。俳優の小松菜奈もその一人で、妖艶な黒ドレスに身を包み、現地の人びとを魅了した。
小松は、カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に選出された映画『8番出口』に出演。18日に行われた同作の上映会では、シースルーの黒ドレス姿で登場し、美しい背中を大胆に露出。報道陣に力強い眼差しを向けるなど、圧巻の存在感を放っていた。



そんな小松にとって、今回がカンヌ初参加。21日に投稿された彼女のインスタグラムでは「midnight上映にも関わらず、2,300席が満席になり多くの方々が温かく歓迎してくれました」などと振り返り、「上映後のスタンディングオベーションは皆さんの温かい歓声や拍手に包まれこの映画に参加させていただけた事に心から感謝し、国を超えて作品が届いた事が実感できた素晴らしい時間となりました」と感動を綴った。
さらに、川村元気監督をはじめとする映画関係者や共演者と「この感動を一緒に分かち合えたことが何よりも幸せ」と喜びを語るとともに、「連れて来ていただき本当にありがとうございました!!」と感謝の言葉を投稿。最後には「この余韻に浸りながら次への活力としてこれからも丁寧に向き合っていきたいと思います」と前向きなメッセージで締めくくっている。
コメント欄は非公開ながら、15万件近くのいいねが殺到。また別の投稿では、今回のドレス姿に加え、フォトコール時のミニ丈コーデなど、小松の美しさを際立たせる写真も複数枚公開されていた。
※小松菜奈コメント全文(小松菜奈の公式インスタグラム)
※小松菜奈、圧巻のドレス姿(小松菜奈の公式インスタグラム)