今度は2児をもうけた離婚訴訟中の夫から1億8000万円超え不動産の仮差押え…“4億円横領”の韓国女優、ピンチ続く | RBB TODAY

今度は2児をもうけた離婚訴訟中の夫から1億8000万円超え不動産の仮差押え…“4億円横領”の韓国女優、ピンチ続く

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今度は2児をもうけた離婚訴訟中の夫から1億8000万円超え不動産の仮差押え…“4億円横領”の韓国女優、ピンチ続く
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4億円超えの横領を認めた女優のファン・ジョンウムが、離婚訴訟中の夫の会社から仮差押えを受けた。

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5月23日、ある韓国メディアによると、夫イ・ヨンドンが運営する鉄鋼加工販売業者「コアム・コア」は3月27日、ファン・ジョンウムを相手に1億5700万ウォン(約1570万円)の貸渡金返還訴訟を提起し、4月17日に不動産仮差押えを追加請求した。

ソウル西部地方裁判所は4月30日、コアム・コアが申請した不動産仮差押えを認め、ファン・ジョンウムが所有する不動産の一部に対して仮差押えが決定された。

仮差押えされた不動産は、ファン・ジョンウムが2013年に18億7000万ウォン(約1億8700万円)で購入したソウル江東(カンドン)区にある都市型生活住宅(13世帯)のうち2戸だという。

コアム・コアの他にも、A氏が同じ不動産に対し、1億ウォン(約1000万円)の仮差押えを申請している。仮差押えが決定されると、所有者であるファン・ジョンウムはその不動産を自由に賃貸・売買することができなくなる。

ファン・ジョンウム
(写真提供=OSEN)ファン・ジョンウム

ファン・ジョンウムは2016年2月に元プロゴルファーの事業家イ・ヨンドンと結婚し、翌2017年8月に長男を出産。出産後は女優活動に復帰していたが、2020年9月、裁判所に離婚調停申請書を提出していたことが発覚した。

夫との破局説に注目が集まるなかで、2021年7月、深い対話を通じて夫婦関係を続けることにし、妊娠まで発表して驚きを与えた。2022年3月には次男を出産している。

離婚危機を脱して次男まで出産しただけに、ファン・ジョンウムと夫の関係は回復したと思われたが、2024年2月には離婚訴訟を進行中と発表。その後、夫についての不満などを公開的に言及し、議論を呼んだりもした。

5月13日にはSBS Plus・Eチャンネルのバラエティ番組『ソロだから』(原題)を通じて、父親に「再婚する気はない」ときっぱり答えたりした。

そんななかで5月15日、自身が100%の持分を持つ個人企画会社を通じて、およそ43億ウォン(約4億3000万円)を横領した容疑で在宅起訴されていた事実が遅れて明らかとなった。

横領された金額のうち、約42億ウォンが暗号通貨への投資に使われたことが判明している。初公判でファン・ジョンウムは、起訴事実のすべてを認めた状態だ。

次々と困難が押し寄せるファン・ジョンウムの今後に注目が集まっている。

◇ファン・ジョンウム プロフィール

1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年に脱退し、翌年にドラマ『ルル姫』で演技を開始。『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集め、『ジャイアント』『私の心が聞こえる?』『ゴールデンタイム』『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』など多くの作品で演技力と人気を証明。2020年には『サンガプ屋台』『あいつがそいつだ』で主演を務めた。2016年に元プロゴルファーと結婚し、2児の母となるが、2024年2月に離婚訴訟中と発表した。

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《スポーツソウル日本版》

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