SKE48の鎌田菜月が24日、都内にて『鎌田菜月 1st写真集 やさしい日差し』（KADOKAWA）の発売記念イベントを開催し報道陣の囲み取材に応じた。
同作は鎌田の王道アイドルらしい可愛らしさをはじめ、これまで見せたことのない大人びた表情もたっぷり収めた一冊。ロケはインドネシア・バリ島で行い、ハイヒールで臨んだピンクのランジェリー、黒のジャケットに黒のランジェリーというブラックコーデ、プール撮影でずぶ濡れになったことで急遽撮影することになった泡風呂カット、初めて身に着けた真っ赤なレースのランジェリーなど見どころの多い内容に仕上がっている。
撮影でも使ったドレス姿で登場した鎌田。ファンなどに手に取ってもらえたことで「アイドルとしてひとつの夢だった写真集が出せたのだな」と実感したエピソードを振り返った。
「注目してポイント」を尋ねられると「アイドルを13年やっているなかで、ランジェリーカットが初解禁という形になっています」と目を輝かせた。
先行カットにも使われている赤いランジェリーカットについて、メンバーの上村亜柚香から「こんなの知らなった！」との声をもらったそう。「ライブなどでは隣で着替えていますし、それこそ一緒にお風呂に入ったりもしているメンバーもたくさんいるのですが、‟知らなかった一面”が見せられたそうなので、『大人の貫録を出せたかな』と思っています（笑）」と声を弾ませた。
表紙は、パープルのランジェリーでアンニュイな表情を浮かべているカット。自身で選んだカットだそうで、「撮影時から、『これもう表紙じゃない！』と言いながら撮っていたのですよ。それくらい自分的にはぴったりしっくりきた写真」と告げ「このお仕事は色々準備することも大切ですが、一瞬のひらめきも大事だなと思いました」と実感を込めて言葉に。
表紙カットの表情については「アンニュイな感じなのですかね」といい「16歳でSKEに入って今28歳になって、大人になってから撮れた写真集なので、今の自分だから撮れる‟（今の自分）らしい”表情になっているかなと思っています」と出来栄えに自信を覗かせた。
