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「目標は音楽番組1位!」JYP新ボーイズグループKickFlip、カムバックショーケースで爽やかステージ披露

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「目標は音楽番組1位!」JYP新ボーイズグループKickFlip、カムバックショーケースで爽やかステージ披露
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JYPエンターテインメント(以下、JYP)の次世代ボーイズグループKickFlipが、爽やかなスクールルックでカムバックし、KickFlipらしい夏の始まりを告げた。

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KickFlipは5月26日午後、ソウルのYES24ライブホールで2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』の発売記念ショーケースを開催し、新アルバムに関するトークを繰り広げた。

KickFlip
(写真提供=OSEN)KickFlip

2025年1月にデビューしたKickFlipは、わずか4カ月というスピードで新アルバム『Kick Out, Flip Now!』での超高速カムバックを果たした。メンバーのドンファは「良い成果を出せたのは、ファンの皆さんのおかげだと思っています。活動が終わったあと、メンバー同士で、ファンの皆さんからいただいた愛に、もっと素敵なステージで応えよう。前に進もうと話しました」と明かした。

ケフンは「1stアルバムの活動を終えて、自分が選んだ道を諦めなかったことは間違っていなかったと確信を持てました。今回の2ndアルバムの活動で成し遂げたい目標は、音楽番組で1位をとることです。もし1位を取れたら、アカペラでステージを披露したいです」と伝えた。

KickFlip
(写真提供=OSEN)KickFlip

KickFlipは2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』を通して、既存の型を蹴り飛ばして、流れを覆すという強い意思を込め、“K-POPスーパールーキー”としての存在感をさらに固めようとしている。メンバーたちは一部収録曲の作詞・作曲にも参加し、少年たちの内面をありのままに表現した。なかでもメンバーのアマルは、5曲目の『Complicated!!』で作詞・作曲・編曲を単独で手がけ、実力を証明した。

ドンファは「KickFlipの個性を刻印した“印”のようなアルバムを作ろうということで、メンバーたちが自発的にアルバム制作に参加しました」と話し「音源を初めて聴いたときはとても幸せでしたし、アマルさんの『Complicated!!』が大好きです。こんなに素敵な曲をくれて感謝しています」と語った。

アマルは「デビュー前から作曲に打ち込む時期があり、これまで100曲以上書いてきました。この曲もその中の一つで、自分の努力が詰まっているので愛着が湧きます。メンバーが歌ってくれて、褒めてくれたのが嬉しかったです。ギターを弾いてくださったジョクジェ先輩にも感謝しています」と感謝の気持ちを伝えた。

KickFlip
(写真提供=OSEN)KickFlip

タイトル曲『FREEZE』は、90年代のギターリフにグリッチホップとハイパーポップ・シンセを現代的に融合させた、ハイブリッドなポップパンクベースのダンスナンバーだ。自分たちだけの秘密基地に向かって突き進むKickFlipの愉快な反抗心を描いた楽曲で、ドンヒョンが作曲、ケフン、ドンファ、ミンジェが作詞に参加している。

作曲に参加したドンヒョンは「制作中から、KickFlipにぴったりの曲だと感じていました。運よくタイトル曲に参加できて本当に嬉しかったし、素晴らしい機会でした。レコーディングを終えて音源を聴いたとき、“やっぱりこれだ、KickFlipだけの夏を届けられる”という確信が持てました」と語った。

KickFlip
(写真提供=OSEN)KickFlip

また、JYPの代表パク・ジニョン(J.Y. Park)からどんなアドバイスを受けたかという質問に対して、「ドンヒョンの歌を褒めていただきました。メンバー全員、基礎がしっかりしている。君たちらしさがしっかり表現されたステージになるといいねと言ってくださいました」と答えた。さらにケイジュは、「パク・ジニョンPDが、“1stの活動もよく見たよ。2ndも頑張ろう。時間があればごはんでも行こう”と話してくださって、楽しみにしています」と付け加えた。

KickFlipは今年の夏、『Lollapalooza Chicago』や『SUMMER SONIC BANGKOK 2025』への出演も控えており、“次世代のステージ職人”としての存在感をアピールする予定だ。

ケフンは「『Lollapalooza Chicago』は多くのアーティストの方々が出演するフェスなので、それに見合うパフォーマンスをお見せできるようにもっと頑張ろうという気持ちで準備しています。この機会に僕たちの音楽やメッセージを多くの方々に届けることが目標です」と語った。ドンヒョンは「『Lollapalooza Chicago』や『SUMMER SONIC BANGKOK 2025』のような大きなフェスでステージに立てるだけでも光栄です。溢れる意欲で準備に励んでいるので、ぜひ期待していてください」と自信をのぞかせた。

最後にKickFlipは、「1stアルバムがどんなグループなのかを見せる作品だったとすれば、今回のアルバムは、どんな方向に進むのかという方向性を示す作品です」と語り、「抑えきれない自然体の魅力と、明るくユーモラスな一面が僕たちの持ち味だと思います。これからも明るくエネルギッシュなステージをお届けしたいです」と意気込みを語った。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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