「不気味」「怖い」と反響呼んだホラーモキュメンタリー『イシナガキクエを探しています』が書籍化! | RBB TODAY

「不気味」「怖い」と反響呼んだホラーモキュメンタリー『イシナガキクエを探しています』が書籍化!

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『イシナガキクエを探しています』カバー(KADOKAWA)
『イシナガキクエを探しています』カバー(KADOKAWA) 全 5 枚
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 ネットを震撼させたホラーモキュメンタリー番組『イシナガキクエを探しています』が、書籍化されることに決定。7月16日にKADOKAWAより刊行される。

 『イシナガキクエを探しています』は2024年4月から5月にテレビ東京で放送されたモキュメンタリー番組だ。リアリティを追求した結果、ネット上で事実と誤認する人や考察する人が続出。「不気味」「怖い」などの声が上がり、一時Xで日本トレンド1位になるなど話題を呼んだ。

 書籍では、放送の舞台裏を知った人物による視点で描かれた書き下ろしの内容とともに、未公開の音声や資料を収録。さらに物語の最後には「イシナガキクエ」に関する特別な映像も用意されている。Amazonや楽天ブックスでの購入特典もあり、番組を知らない人でも楽しめる内容となっている。

 購入特典は、Amazonではオリジナル音声データ配信「被験者の実験音声」、楽天ブックスではオリジナルポストカード「イシナガキクエ(エクトプラズム)」が用意されている。

■『イシナガキクエを探しています』あらすじ
長年にわたり「イシナガキクエ」という女性を探してきた米原実次は、テレビ東京に協力を依頼するも2024年2月に死亡。彼の遺志を継いで公開捜査番組が放送された。全3回放送されたこの番組は、深夜帯にも関わらず大きな反響を呼び、番組に届いた情報は8,000件に及んだ。一方でこの番組は、多くの疑問を残しながらも、非常に中途半端な状態で最終回を迎えることになったため、視聴者の間では大きな物議を醸すこととなった。あの終わり方ではそれも致し方ないとはいえるが、少なくとも番組のスタッフたちは、本当にこれで良いのかと、逡巡し、葛藤していたことを知ってほしい。若くして逝った妹の遺志は継いでやりたかった。私はそのために筆をとったのだから。

《ハララ書房》

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