日本代表MF久保建英（レアル・ソシエダ）と親友関係で知られる韓国代表MFイ・ガンイン（パリ・サンジェルマン）の“公開デート”がパリで目撃された。
イ・ガンインは5月26日、全仏オープンが開催されているフランス・パリのローラン・ギャロスに恋人とみられる女性と姿を現した。
観客席に隣同士座った2人は人目を気にする様子もなく親密な様子を見せ、時には女性がイ・ガンインの胸元に寄りかかる場面も見られた。
相手は年上“財閥5世”
そのお相手とは、韓国財閥「斗山（トゥサン）グループ」の5世であるパク・サンヒョさん。イ・ガンインより2歳年上の1999年生まれで、斗山グループ傘下の建設機械メーカー「斗山ボブキャットコリア」のパク・ジンウォン副会長を父親に持ち、現在はフランス・パリの大学院に通っている。
2人の熱愛説が報じられたのは昨年9月。とある韓国メディアによると、同年初めにイ・ガンインの実姉がパリの韓国人会でパク・サンヒョさんと知り合い、イ・ガンインが紹介を受けると、やがて恋人関係に発展したという。
当時、同メディアは2人がパリのレストランで食事をし、肩を組んで仲睦まじく歩く写真も公開。イ・ガンインとバレンシア下部組織時代からの親友で知られるパブロ・ゴンサルベス、セサール・バナクロイなどがパク・サンヒョさんのSNSをフォローするなど、すでに友人の間では公認カップルとされていると報じていた。
そんな2人のデート風景を海外メディアもこぞって写真に収め、パク・サンヒョさんの実名を挙げて「イ・ガンインの彼女だ」と報じた。イ・ガンインが公の場にパク・サンヒョさんと登場し、仲睦まじい姿を見せたことで2人が恋人関係であると認めたわけだ。
実際、イ・ガンインは今月25日のクープ・ドゥ・フランス決勝でも、優勝後にグラウンドでパク・サンヒョさんと記念写真を撮っていた。通常、グラウンドには選手の妻や恋人、家族など関係の近い人物のみが招待され降りることができるが、そこにパク・サンヒョさんがいたことで“関係性”に注目が集まった。
今季はリーグ戦3試合6ゴール6アシストを記録しながら、シーズン後半はベンチを温める機会が増えたイ・ガンイン。来る6月1日にはインテルとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を控えているが、恋人と優勝の喜びを分かち合うことはできるのだろうか。
◇イ・ガンイン プロフィール
2001年2月19日生まれ。韓国・仁川広域市出身。身長174cm。大韓民国のサッカー選手で、サッカー大韓民国代表。幼少期に出演したKBSサッカーバラエティ番組『飛べ、シュットリ』で類まれなる才能を発揮し、“神童”として一躍注目を集めた。2011年にスペインに渡りバレンシア下部組織に入団し、2018年10月にトップチームで公式戦デビュー。2021年夏にフリーでマジョルカに加入、2023年夏にフランスのパリ・サンジェルマンに完全移籍。マジョルカ時代の同僚である日本代表MF久保建英（レアル・ソシエダ）とは同じ2001年生まれで、普段から仲が良いことで知られている。
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