“14歳上の韓国俳優”と結婚した日本人女性が永住権取得　高校卒業後に渡韓して13年、ネット上では祝福の声

俳優イ・ジフンの妻、アヤネさんが韓国で永住権を取得したことを明らかにした。

【写真】水着姿のアヤネさん

5月28日、アヤネさんは自身のインスタグラムに長文を投稿。「ついに永住権を取得しました！」と切り出し、「高校を卒業してすぐ、卒業式にも出ずに2012年度生として延世（ヨンセ）大学に入学するため韓国に来てから、もう13年が経ちました。決して短いとは言えない年月のなかで、韓国という地で多くのことを学び、感じ、経験してきました」と綴った。

さらに、「いくら韓国語が話せて、韓国の文化や感情を理解していても、“外国人”という立場には変わりありませんでした。周囲には理解されにくい悩みや、少なからぬ孤独を、この13年の間に何度も感じてきました」と本音を吐露。また、「でも今は夫と出会い、家族ができて、かつては孤独だった韓国が“満ち足りた韓国”になりました。昨年、妊娠中の体で重たい足を引きずりながら永住権を申請しに行ったのですが、ようやく取得できました」と喜びを綴っている。

この投稿には、「本当に良かったですね」「ご家族とずっと幸せに暮らしてください」「韓国がそれほど素敵な場所だったということですね」など、ネット上で多くの祝福コメントが寄せられた。

現在46歳のイ・ジフン（1979年3月27日生）と31歳のアヤネさん（1993年12月9日生）は、14歳の年の差を乗り越えて2021年に結婚。その後、長期にわたる不妊治療の末、昨年7月に待望の長女を出産した。現在は夫婦のYouTubeチャンネルを通じて日常の様子を発信している。

（記事提供＝OSEN）

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