タレントの壇蜜が2日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、夫に離婚を切り出した過去を明かした。
2019年、漫画家・清野とおる氏と「前向きな別居婚」をし話題となった壇蜜。結婚から6年が経った現在も幸せな別居婚は続いているが、一昨年には「離婚を切り出した」こともあったという。
2023年、壇蜜は祖母の急死と愛猫の死が重なり、心身の不調から2度の入院を経験した。壇蜜は「薬が効かない時期が続いたのと、何より夫に迷惑をかけている」と当時を振り返り、「私、清野さんと居ていいのかなってすごく自信がなくなりました」と赤裸々に語った。
黒柳徹子から離婚を切り出した際の清野氏の反応を尋ねられると、壇蜜は「すごくびっくりというか...動揺を隠していたとは思うんです。でも、『支えになりたい、支えでいたいっていう気持ちは、そういうこと言われても変わらないよ』って(言われた)」と明かした。
さらに壇蜜は「『君が言うんじゃ仕方ないね』っていう風な流れにならなかったことが、今の私を作っている要素かなって。2人で頑張っていけたらいいなって。その周りに私の身内がいてくれたら、マネージャーがいてくれたら、変わらない日々に戻そうっていう気持ちが起きるなって思いました」と清野氏への感謝を述べた。