天丼専門店「天丼てんや」は6月12日から8月上旬まで、てんやの夏の定番「たれづけ大江戸天丼」と、天丼てんやの麺シリーズ第2弾「とろ~り旨なすと夏野菜のかき揚げ冷やしそば」、「夏ご馳走天丼」など6品を期間限定で販売する。

「たれづけ大江戸天丼」は2007年から提供している同店の夏を代表する商品だ。大きくふっくらとした「活〆一本穴子」、しっかりとした食べ応えの「大いか」、そして定番人気の「海老」と「いんげん」を甘辛い丼たれにたっぷりとくぐらせ、たれづけで仕上げた夏にぴったりの一杯。爽やかな青じそ風味の広島菜を添えることで最後のひと口まで飽きずに楽しめる。
この夏てんやが提案する冷やしそばメニューは、香りや歯ごたえ、コシのバランスの良い蕎麦に、てんや初登場のやわらかでとろける食感が特徴の「とろ~り旨なす」、定番人気の「海老」、ごろごろと大きめにカットしたジューシーな「ズッキーニ」・彩りが映える「パプリカ」・「いんげん」といった季節を感じる食材を使用した「夏野菜のかき揚げ」をのせた。薬味に大根おろしとおろし生姜を添え、暑い季節でもさっぱりといただける一杯に仕上げた。
さらに、「天然大海老」や「はも」、「とろ~り旨なす」、「ししとう」をのせた「夏ご馳走天丼」、冷たいビールと季節の天ぷらが楽しめるちょい飲みメニュー「夏の生ビールセット」なども販売する。


夏の期間限定商品では、夏の定番野菜「なす」の中でもクリーミーな食感が特徴の「とろ~り旨なす」が初登場。一般的に6月から10月が旬と言われ、特に7月から8月にかけてが最もおいしい時期とされている。「とろ~り旨なす」は、完熟しても白いままの白ナスの一種で、果肉が緻密で水分が多く口当たりの良さも特徴だ。

天ぷらにすることで果肉がとろけるようなやわらかい食感となる。肉厚でとろけるような口あたりがてんや特製のたれとの相性抜群だ。
同店ではおなじみ、大分県産「はも」も使用。程よくふっくらと弾力があり、繊細な甘さと上品な味わいが特徴だ。

特有の香りとほのかな苦味があり、やわらかくジューシーな果肉、ほどよく張りのある食感が特徴の「ししとう」も提供。揚げるとほのかな甘みが引き立つ。