ASTROのジンジン(本名パク・ジヌ)が自己免疫疾患により兵役免除を受けていたことが、遅れて明らかになった。
6月2日、所属事務所Fantagioは公式立場を通じて「ジンジンは自己免疫疾患に関連する健康上の問題により、兵務庁の精密身体検査の結果、軍務の履行が困難であると判断された」と発表した。
続けて「日常生活に支障はないものの、定期的な通院による検査と管理が必要なため、軍務のような特殊な集団生活は困難であるという医療的所見に基づき、兵役免除となった」と説明し、理解を求めた。

Fantagioは「何よりもアーティストの健康を最優先に考慮して活動を続けていく予定」とし、今後もジンジンの活動に変わらぬ関心と応援を呼びかけた。
Fantagioの公式コメント全文は以下の通り。
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こんにちは。Fantagioです。
ASTROのジンジンの兵役に関するご案内を申し上げます。
ジンジンは自己免疫疾患に関連する健康上の問題により、兵務庁の精密身体検査の結果、軍務の履行が困難であるとの判断を受けました。
日常生活に支障はないものの、定期的な通院による検査と管理が必要であり、軍務のような特殊な集団生活は困難であるという医療的判断に基づき、兵役免除となりました。
当社は今後も、何よりアーティストの健康を最優先に考慮しながら活動を続けてまいります。
いつも温かい応援を送ってくださるファンの皆さまに深く感謝申し上げるとともに、今後もジンジンの活動に変わらぬご関心をお願い申し上げます。
(記事提供=OSEN)