BTSらが所属するHYBEの次世代J-POPボーイズグループ「aoen」がデビューシングルのタイトル曲『青い太陽(The Blue Sun)』の音源とMVを6月2日に先行公開した。
『青い太陽(The Blue Sun)』は、パンクポップジャンルをベースにしたダンスナンバーだ。グルービーなベースとファンキーなギターリフ、弾けるようなシンセサウンドが重なり合い、爽やかでエネルギッシュな雰囲気を作り上げている。
MVは「宇宙から地球に降り立ったaoen」というコンセプトのもと、メンバーそれぞれの個性とポジティブなエネルギーを多彩に描いている。

都会のビル群と、青々とした草原、おもちゃの世界など様々な空間で繰り広げられるaoenの軽快なパフォーマンスが視線を釘付けにする。キーアイテムであるヨーヨーのパフォーマンスをはじめ、aoenのグループロゴが刻まれた巨大なレコード盤の上で踊るサビの「バーニングアップダンス」が映像のハイライトとなっている。

澄んだ色彩と鮮やかなトーンが調和する映像演出は、見る人の気分まで明るくしてくれる。草原を駆け抜ける7人のメンバーの姿は、まるで青春漫画のワンシーンを思わせる。また、太陽、ヨーヨー、レコード、車などに登場する“円形”のモチーフは、熱く燃え上がる青い太陽が毎日繰り返し昇るというメッセージを象徴している。
aoenは2025年2月から4月にかけて日本テレビで放送されたオーディション番組「応援-HIGH~夢のスタートライン~」を通じて誕生したHYBE MUSIC GROUPレーベルのYX LABELS所属の日本人7人組ボーイズグループだ。グループ名「aoen」は最も熱く燃える“青い炎”を象徴しており、「太陽のように明るいエネルギーで人々を応援する」という意味が込められている。
6月11日にリリースされるデビューシングル『青い太陽(The Blue Sun)』には、同名タイトル曲を含め『Blue Flame』『Circle Ring』『FINISH LINE~終わりと始まりの~』の全4曲が収録される。