テリー伊藤、故・長嶋茂雄さんに対する想いを告白 「人生の中で一番悲しい」 | RBB TODAY

テリー伊藤、故・長嶋茂雄さんに対する想いを告白 「人生の中で一番悲しい」

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テリー伊藤【写真:竹内みちまろ】
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 6月3日、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』にテリー伊藤が電話生出演。同日朝に逝去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんに対する感謝と想いを語った。

 テリー伊藤は長嶋さんとの長年の交流を振り返り、「人生の中で一番悲しい、長嶋さんには本当にお世話になった。お願いばかりして、何も恩返し出来ないまま、ミスター(長嶋茂雄)とお別れ。切ない」と心境を告白。

 さらに、「僕ら世代では特別な人、長嶋茂雄の背番号“3番”の靴箱をめがけて、多くの子供たちが銭湯に走り出すくらい特別な人だった」と述べ、長嶋さんの影響力の大きさを語った。また「ミスターがよく言っていた、球の真ん中を打つ」という言葉が演出家としての生きる術となったことを明かし、これからはミスターを語ることで恩返しをしていきたいと感謝の意を示した。

 生放送中の訃報に対し、リスナーからも多数のメールが寄せられ、「少年時代に長嶋茂雄の姿を見て本当に憧れた」「ここまで観客を楽しませる選手は未だ見たことがない」「小学生の頃、長嶋茂雄と握手したことが私の自慢」「引退式の光景が脳裏に焼き付いている」など、多くの反響があった。

 なお同番組では、2000年にニッポン放送『テリーとうえちゃんのってけラジオ』内でテリー伊藤が企画し、リスナー1,000人以上が参加した「祝!ジャイアンツ優勝ちょうちん行列」に、当時監督を務めていた長嶋さんが参加した時の貴重な音声もオンエアされた。

《ハララ書房》

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