新番組『陽だまりのとき』本日スタート! 第1回は進行性難聴を乗り越えたボディボーダーを取材 | RBB TODAY

新番組『陽だまりのとき』本日スタート! 第1回は進行性難聴を乗り越えたボディボーダーを取材

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新ミニ番組『陽だまりのとき』 (C)フジテレビ
新ミニ番組『陽だまりのとき』 (C)フジテレビ 全 3 枚
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 6月3日22時54分より、新ミニ番組『陽だまりのとき』(関東ローカル・フジテレビ)の放送がスタートする。

(C)フジテレビ

 『陽だまりのとき』は、多様化する現代社会において、自分の価値観やスタイルを貫き、いきいきと生きる人々をクローズアップする番組。さまざまなジャンルで個性あふれる生き方をしている人々の日常を取材し、その暮らしの中で自分らしさを感じる「大切な時間」を紹介していく。

【第1回放送】ボディボーダー・堀由美恵さん (C)フジテレビ

 番組の目的は、誰もが生まれながらにして持っている人間らしく生きるための権利(人権)が尊重され、「ちがい」を「価値」と捉え、認め合える共生社会の実現を応援すること。取材者本人の声を中心に進行することによって、個々の個性やポジティブなエネルギーを直接視聴者に届ける。

【第2回放送】留学生・ZUN ZUNさん (C)フジテレビ

■第1回放送(6月3日放送)ボディボーダー・堀由美恵
番組初回は、元プロボディボーダーの堀由美恵さんを紹介。堀さんは2歳のとき、耳が聞こえない進行性難聴であることが判明。周囲になじめず悩んでいた18歳の時に出会った、ボディボードの魅力に引かれプロ選手に。引退後は、東日本大震災復興支援活動として一般社団法人「陽(あ)けたら海へ」を主催。また、講演会を通し、自身の経験や海の持つ無限の可能性を伝えている。番組では、そんな彼女の大切な時間…「陽だまりのとき」を伝える。

■第2回放送(6月10日放送)祖国に帰れない留学生・ZUN ZUN
第2回ではミャンマー出身の留学生、ZUN ZUNさんを紹介。ZUN ZUNさんは技能実習生として来日し、香川県の冷凍食品工場で4年間働いていた。その後、特定技能試験で介護職に合格したが、祖国ミャンマーでは軍事クーデター勃発し軍事政権が樹立したことで、ミャンマーに帰ることができなくなった。ミャンマーには母親と24歳と21歳の弟がおり、いつ徴兵に取られるか戦々恐々としている毎日。家族の心配をしながら、学校に通い、アルバイトを掛け持ちし、ミャンマー支援の活動を行っている。番組ではそんな彼女の日常を取材し、彼女が思う「陽だまりのとき」を聞いた。

《ハララ書房》

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