5月30日、東京カレンダーの公式YouTubeチャンネルに俳優の飯豊まりえが出演し、同誌表紙撮影の舞台裏を公開した。
飯豊は5月21日発売の『東京カレンダー』2025年7月号で表紙を飾った。今号のテーマは“東横線プライド”で、撮影は東急東横線の車両内や代官山のレストランで行われたという。レストランでの撮影後、東京カレンダーのイメージについて尋ねられた飯豊は「夜に素敵なお店で待ち合わせ、みたいなイメージをしていたんですけど、今回は東横線沿いのテーマということで、よりカジュアルな雰囲気でした」と語り、「緊張せずに撮影できたんじゃないかな」と振り返った。
目黒駅が最寄りの高校に通っていたという飯豊は、「東急東横線」と聞かれると「学校が終わった後に自由が丘まで制服で行ったり、電車に乗ってスイーツを食べたりしましたね」と学生時代の思い出を紹介した。
今回の撮影で印象に残った料理は前菜の「お肉のカルパッチョ」だという飯豊。「季節のハーブがのっていて、そういう食べ方は初めていただいたので、すごく驚きました」とコメント。続けて、「本当にこだわりの食材であったりとか、そういう想いも聞きながらいただくことができたのでより美味しくいただけました」と感性あふれる料理に感動した様子だった。
普段は外食派か自炊派かという質問には「頻度で言うと多いのは自炊なんですけど、外に行って新しいものを発見するとか、食事をしながら学びに行っている感覚で外食するのも好きです」と回答。さらに「今回はシェフが私と同い年の方で、親近感もあって嬉しかったですし、とても尊敬しました」と笑顔で語った。