妊娠するも男に逃げられメンヘラ化?意味深な投稿後、消息の途絶えた韓国インフルエンサーに心配の声 | RBB TODAY

妊娠するも男に逃げられメンヘラ化?意味深な投稿後、消息の途絶えた韓国インフルエンサーに心配の声

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妊娠するも男に逃げられメンヘラ化?意味深な投稿後、消息の途絶えた韓国インフルエンサーに心配の声
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インフルエンサーのソ・ミンジェ(改名後ソ・ウヌ)が意味深な投稿後に消息を絶ってから2週間が過ぎ、ファンから懸念の声が噴出している。

【画像】ソ・ミンジェ、最後の“意味深”投稿

先立ってソ・ミンジェは5月2日、自身のSNSを通じて超音波写真を公開し、妊娠の事実を明かした。

この過程で、恋人と思われる男性の顔が写った写真や実名、出身校、勤務先まで個人情報をすべて公開し、波紋を広げた。

その後、彼女は追加の投稿で、恋人A氏とやり取りしたメッセージ内容を公開。ソ・ミンジェはA氏に「連絡してよ。ずっと逃げてばかりでどうするの。こんなに無責任に妊娠させて捨てたらどうするの」とメッセージを送り、A氏は「ヌナ(姉さん)、僕もあまりに急なことで返事がすぐできなかった。頭が混乱してて、明日連絡するよ。一緒に話そう」と返信した。

妊娠するも男に逃げられた?

しかしその後も連絡はなく、ソ・ミンジェは「連絡して」「いつまで逃げるつもり?」「助けてよ」「どうせまた逃げるんでしょ」「家に行くから少しだけ出てきて」「2時に着きそう。少しだけ下に降りてきて」「お願い、電話に出て」などと繰り返し訴えた。

A氏とソ・ミンジェ
(写真=ソ・ミンジェInstagram)A氏とソ・ミンジェ

ソ・ミンジェはA氏のSNSアカウントまでタグ付けして投稿したが、A氏は「こんなふうに探して来ないでくれ」と拒否した。するとソ・ミンジェは、A氏の居住地と思われる場所をタグ付けするに至った。

最終的にソ・ミンジェは5月4日、「ストーカーで私を告訴すると連絡があった」とし、助けを求めた。彼女は「お金もなく弁護士を雇う力もない。私が望んでいるのは、子どもを産んで育てることについてどう支援してくれるかを話し合いたい、それだけ」と強調した。

そんななか、A氏はソ・ミンジェをストーキング処罰法違反、情報通信網法違反(名誉毀損)、監禁、暴行などの容疑で告訴した。法的代理人の法律事務所ロエルは声明を通じて、「A氏はソ・ウヌ(ソ・ミンジェのこと)氏から妊娠の知らせを受けた後、継続的に連絡を取り合い、将来について話し合ってきた。また、両親にもすべてを正直に話すなど、責任を回避するような行動は一切していないことを明らかにする」と述べた。

続けて、「ソ・ウヌ氏は4月29日頃から、A氏が実際には言っていないことを問い詰め、数十回電話をかけ、30日にはA氏の住所に訪れて出入り口の前で5分ほどクラクションを鳴らし続けた」と主張した。

さらに「ソ・ウヌ氏はA氏を自身の住所地に呼び出し、外に出られないよう監禁し、暴行にも及んだ。これを受けてA氏は法的措置がやむを得ないと判断し、法的責任を問う予定」とし、「ソ・ウヌ氏のインスタグラム投稿のコメント欄はもちろん、様々なオンラインプラットフォームにおいて、A氏に対する憶測や名誉毀損的な発言が多数確認されており、これについても別途対応を検討中だ。ソ・ウヌ氏にも、違法行為を中止するよう求める」と警告した。

これに対しソ・ミンジェは、「知人の助けで知り合った弁護士さんが助けてくださると言ってくださった。立場は追って明かす」とし、「これまでの私の過ちを一生反省し、子どもに恥じないよう正しく生きていく」と語った。

(写真=ソ・ミンジェInstagram)

その後、ソ・ミンジェの代理を務めるON法律事務所は声明を出し、「A氏は2024年10月頃からソ・ウヌ氏と交際を始め、結婚を前提とした真剣な関係へと発展した。しかし、ソ・ウヌ氏が妊娠すると態度を変えた」と主張。「A氏は4月30日、ソ・ウヌ氏に監禁されたと主張しているが、実際にはその日、ソ・ウヌ氏と一緒にいた際に腹痛を感じ、急きょ産婦人科を受診するために一人で家を出て病院に向かった」と反論した。

続けて「ソ・ウヌ氏が望んでいるのは『子どもの父親』としての責任、そしてそのための『対話』だ。A氏は『出産後に法的責任を果たす』という抽象的な言葉だけを残し、どのような責任をどう果たすのかには一切触れず、ソ・ウヌ氏からの連絡にも応じず、すべての連絡手段を遮断しており、かえってソ・ウヌ氏の不安を大きくしている」と訴えた。

ソ・ミンジェは5月15日に行われた、本サイト提携メディア『OSEN』との単独インタビューで「方法がなかった。何もしなければ、ただブロックされればどうにもできなかった」とし、A氏の個人情報を公開した理由を説明した。

また、4月30日には両家の両親を交えた話し合いも行われたが、A氏の両親は「子どもを産んでも戸籍には入れない」と述べ、A氏自身も5月2日に「もう君とは話さない。子どもを産んだら法的責任を取る」と言ったのを最後に、連絡が途絶えたという。

彼女は「経済的な責任はもちろん、情緒的な責任も必要だと思う。病院に同行したり、子どもの状態を一緒に確認したりする連絡手段を設けてほしいだけで、お金を要求したり、結婚を求めたりしたことはない」と話した。

さらに「戸籍には入れられないと言いながら、法的責任を取るというのは矛盾している。その点についての立場も聞きたい」とし、「自分が被害を受けたと感じる部分は警察の捜査で調査を受けるつもりだし、後に容疑についても話すことになるだろう。ただ、それとは別問題だと思う。子どものためにも円満に解決したい」と伝えた。

しかし、その後まもなく、ソ・ミンジェは5月19日、死を示唆させる投稿とともに、「精神的にも肉体的にも苦しいのは誰?子どもを授かって一人で必死になってる人?何千万ウォン(何百万円)も払って大手法律事務所を雇い、子どもの母親をストーカーで訴える人?うちの母が子どものために話し合おうと送ったメッセージに『もう連絡してくるな』と返してきたということは、うちの母もストーカーで訴えるつもりなのか」とする書き込みを投稿した。

意味深長な最後の投稿
(画像=ソ・ミンジェInstagram)意味深長な最後の投稿

問題は、以降、ソ・ミンジェが一切の近況を伝えていないことだ。彼女の消息が絶たれてから、すでに2週間が経過している。

ネットユーザーからは「誰が喜ぶと思って死ぬの?そんなこと絶対考えないで」「元気でいますか?」「何でもいいから、元気にしてるって知らせを待ってます」「オンニ(お姉さん)、何してるの?寝ているのでも、ご飯を食べているのでも、何でもいいから投稿して、心配してるよ」と、ソ・ミンジェを心配する声や、近況を求めるコメントが次々と寄せられている。

(記事提供=OSEN)

◇ソ・ミンジェ プロフィール

1993年7月1日生まれ。2020年3月に放送された恋愛バラエティ番組『ハートシグナル』シーズン3に出演し、顔を知らせた。2022年8月、自身のインスタグラムにWINNER出身の歌手ナム・テヒョンと一緒に撮影した写真を公開し、「ナム・テヒョンがヒロポンを使った」と暴露。その後、恋人関係だったという2人は麻薬類管理に関する法律違反の容疑で起訴され、最終的に2024年1月にソ・ミンジェは懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡された。裁判中に「ソ・ウヌ」に改名している。

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《スポーツソウル日本版》

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