タレントの藤田ニコルが4日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演し、ファンレターを保管する専用アパートを契約していると明かした。
この日のテーマは「なんでも捨てる女 VS 何ひとつ捨てられない女」。くりぃむしちゅー・上田晋也から「ファンレターを保管するためのアパートを借りているヤツ」と紹介された藤田は、「芸能活動は15年目で、小学6年生のときから一通も捨てたことがない」と語り、スタジオを驚かせた。そのうえで「最初は倉庫だったけど収まりきらず、ついにアパートの一室を借りて全部収納している」と続けた。
とはいえ、藤田にも葛藤はあるようで「見返すといろいろ思い出が詰まってるし。ファンの子からも『捨てないでくれてるの嬉しい』って言われて、余計に捨てられなくて」と苦笑。ファンからはファンレターの「お焚き上げイベント」を提案されているが、「まだ実行できていなくて」と明かした。
さらに藤田が「段ボールの数がすごくて、運ぶだけでも大変。テレビの企画でやってもらわない限り、お母さんと私だけじゃ難しい」とこぼすと、上田は「この番組でやる? 着火するのはもちろん中村さん」と“なんでも捨てる女”として出演した中村仁美の名を挙げた。中村は「こういうのは時間をかけちゃダメ! すぐいかないと」と返事し、スタジオの笑いを誘った。