6日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、俳優の夏菜が平成ノブシコブシ・吉村崇に泣かされていたというエピソードを明かした。
14年前に『ピカルの定理』で共演したという夏菜と吉村。ハライチの澤部佑が「(夏菜は)泣かされていたもんね。吉村さんにね」と切り出されると、夏菜は苦笑しながら「あれはキツかった...」とコメント。芸人の間では共演する芸人たちが収録前に控え室に集まって談笑するのが恒例となっているそうだが、芸人との関わりがあまりなかった夏菜は、そのことを知らなかったという。
すると、ひとり楽屋にいた夏菜のところへ吉村がやってきて、「出てこいよ!みんな集まってんだぞ!」と言いながら楽屋のドアを激しく叩いたそうだ。そのことがきっかけで夏菜は「それが怖くて、怖くて、より出ていかなくなっちゃって」と当時を振り返った。
同じく『ピカルの定理』に出演していたMCの千鳥・大吾は「面白い番組を作るためには交流が必要だからな。でも、1番最後は吉村だけが相手にされてなかった」と、裏話を明かして、スタジオは笑いに包まれた。