11日、プロフィギュアスケーターの浅田真央がプロデュースするスケートリング「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」が公式ホームページを更新し、スケートクラブ「MAO RINK Skate Club（マオリンク・スケートクラブ）」が開設することを発表した。
同クラブは、小さな子どもから大人まで、初心者から競技を目指す選手まで幅広いスケーターを対象としたクラブだ。スケートを一生愛して続けてもらうことを目標に、技術向上はもちろん、スケートを通じた仲間との出会いや豊かな人生の一部となるような体験を提供していく。
クラブのコーチは、東京都立川市のMAO RINK TACHIKAWA TACHIHIで指導を行っているインストラクターが担当する。MAO RINK TACHIKAWA TACHIHIは、昨年11月に設立された立飛ホールディングスとの協働により開業した、年間を通してスケートを楽しむことができる施設。浅田真央がプロデュースし、立飛ホールディングスによって2024年に建設された。
浅田の「未来の子どもたちにスケートを通じて夢と希望を届けたい」という想いを形にしたプロジェクトとして注目を集めている。経験豊富なスタッフが、一人ひとりのレベルや目標に寄り添った指導を行うという。今後は、クラブ登録や大会出場、イベントの開催なども予定している。
現在、クラブの詳細や入会方法については準備中で、詳細は決まり次第、ホームページおよびSNSにて順次発表される予定だ。
※MAO RINK公式ホームページ
※MAO RINK Skate Club 開設のお知らせ（公式Xの投稿）
