13日放送の『うどうのらじお』(ニッポン放送)に井ノ原快彦がゲスト出演し、パーソナリティ・有働由美子との“喧嘩”の思い出を振り返った。
井ノ原と有働はNHK『あさイチ』で長年共演し、息の合った掛け合いで人気を博した。これまでほとんど衝突のなかった二人だが、過去にただ一度だけ喧嘩したという。有働は「私はこれまで“一度も喧嘩したことない”って周りに言っていたんだけど、この前ね...」と切り出し、井ノ原も「そうそう。喧嘩したんですよ。一回」と応じた。アシスタントの熊谷実帆が「喧嘩?想像できないです」と驚くと、有働も「私も記憶から飛んでました」と笑った。
当時の状況について、井ノ原は「柳澤さん(ジャーナリストの柳澤秀夫)も隣にいたけど、まったく止めなかった。ずっとニヤニヤ見てた」と回想。さらに「僕も“それは絶対違う”とか言ったんだけど、『喧嘩するとこういう感じになるんだ』って思った」と振り返った。喧嘩の最中、有働は「は?」「それで?」「知らない」などと返したそうで、井ノ原は「『うわぁムカつく~』って思った」と苦笑した。
過去を振り返りながら有働は「私、彼氏と喧嘩したことないんですよ」と告白。井ノ原が理由を尋ねると、有働は「(相手を)好きじゃないですか。嫌なやつだと思われたくないから、腹がたっても『まあいいか』ってなっちゃって」と説明した。続けて「いい人のまま別れちゃう。だから相手は『なんで別れるの』ってなる。だから、イノッチとは喧嘩したんだなぁって思って」と語った。