SKE48の新公演「可能性こそが未来」が名古屋・栄のSKE48劇場で初日を迎えた。

出演したのは、2023年10月に加入した12期生と2025年3月に加入した13期生の若手メンバー12名。公演は、最年少の12期生長谷川雅をセンターに「青空片想い」で幕を開け、「逆上がり」や「ボーイフレンドの作り方」など、フレッシュなパフォーマンスが続いた。



挨拶が始まると客席からサプライズで初日祝いのメッセージが掲げられ、メンバー一同から感激の声が。ユニット曲「Glory days」では長谷川をセンターに河村優愛、近藤海琴が堂々としたダンスを披露し、「フィンランド・ミラクル」や「てもでもの涙」「ガラスのI LOVE YOU」などの人気曲が続いた。





終盤、髪を振り乱して踊るSKE48らしさ全開の「FRUSTRATION」を河村がセンターで披露。アンコールでは「バズーカ砲発射!」で元気に登場し、松川みゆが「まだまだ未熟な私たちですが、今日こうやって大切な初日に立たせていただいていることに感謝を忘れず、これからも一生懸命活動していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。



■12期生 Team E 長谷川雅 コメント
公演の初日に出させていただくということが初めてだったので練習のときや、リハーサル前もすごく緊張していたんですけど、公演が始まるととっても楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。この「可能性こそが未来」公演をたくさんの方に愛していただけるように、私達みんなで精一杯頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。
■13期研究生 川村昇子 コメント
レッスン期間中、12期生の先輩方と同じ時間練習してきていたはずなのに、個々の実力や全体の気持ちの持っていき方の差に13期生が全然追いつけてないなっていうのがありました。この公演自体、いろんな表題曲だったり、公演曲が混ざった公演で、例えば頭4曲でもストーリー性があったり、中曲ではダンスしすぎないようにするなど、いろんなセットリストがあります。その中で1つの演目を作ることを工夫してきたので、そういうのが初めて形になって、みんなの気持ちが1つになったのが踊っている最中も、歌ってる最中も感じられたので、個人的にすごくうれしかったです!「未来とは?」までの流れも今までで1番綺麗だったので、そういうものを記憶にとどめていきたいです。そして、この公演はこれからも続いていくので次に出演する13期生のみんなにも1つ1つ伝えていきたいなと思います。
