BTSのJ-HOPEが、韓国の音楽番組に出演する。
J-HOPEは6月19日の『M COUNTDOWN』（Mnet）を皮切りに、20日には『ミュージックバンク』（KBS 2TV）、21日には『ショー！K-POPの中心』（MBC）、22日には『人気歌謡』（SBS）に出演し、新曲『Killin’ It Girl（feat. GloRilla）』のステージを披露する予定だ。
J-HOPEが韓国の音楽番組に出演するのは、2023年に放送された『THE SEASONS～パク・ジェボムのドライブ』（KBS 2TV）以来、約2年ぶり。ファンとより近い距離で交流するため、今回の出演を決めたという。各番組ごとに異なるスタイリングや演出も予定されており、豊富な見どころに期待が集まっている。
新曲『Killin’ It Girl（feat. GloRilla）』は、“ワールドクラス・パフォーマー”であるJ-HOPEの色気を最大限に引き出したHIPHOPナンバーだ。パフォーマンスには官能的な魅力が込められており、抑制されたカリスマ性とダンサーとの完璧な呼吸が合わさったステージは、観客の心をつかむに十分な完成度を誇る。
実際、J-HOPEは同曲を6月13日、高陽（コヤン）総合運動場で開催されたワールドツアーのアンコール公演「j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ FINAL」で初披露し、ファンから爆発的な歓声を浴びた。ソロワールドツアーを成功裏に締めくくった直後、休む間もなく音楽番組への出演を続け、精力的な活動を展開している。
所属事務所のBIGHIT MUSICは、「J-HOPEが久々に韓国の音楽番組に出演するだけに、パフォーマンスや演出にも特に力を入れています。今後もJ-HOPEへの温かい応援と関心をお願いします」とコメントを発表した。
J-HOPEは音楽やステージのみならず、多彩なコンテンツを通じてファンとの交流も続けている。最近ではバラエティ番組『全知的おせっかい視点』（MBC）に出演し、ワールドツアーの準備過程をリアルに公開。分刻みのスケジュールを正確にこなす几帳面さや、すべてにおいて抜かりのない準備力で、プロフェッショナルな姿を見せた。
一方、新曲『Killin’ It Girl（feat. GloRilla）』は、一目惚れした相手に心を奪われた瞬間の高揚感を描いたHIPHOP楽曲で、「ワールドワイドiTunesソングチャート」において4日連続1位を記録するなど、世界的な人気を博している。
（記事提供＝OSEN）
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。兵役のため2023年4月に入隊、2024年10月17日に除隊した。
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