「再び“NewJeans”という本来の場所に戻り、活動を行うきっかけに」所属事務所が復帰を呼びかけ【全文】 | RBB TODAY

「再び“NewJeans”という本来の場所に戻り、活動を行うきっかけに」所属事務所が復帰を呼びかけ【全文】

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NewJeansの所属事務所ADORが、彼女たちに対し復帰を呼びかけた。

【写真】NewJeansメンバーの入浴ショット

6月18日、ADORは公式立場を発表し、「昨日、ADORがNewJeansの所属事務所であることをあらためて明確に確認する抗告審の決定があった。裁判所の判断に深く感謝する」と伝えた。

ソウル高等裁判所第25-2民事部が6月17日、NewJeansのメンバー5人が申し立てた仮処分に対する抗告を棄却する決定を下した。

昨年11月、NewJeansは「ADORとの信頼関係が壊れた」と主張し、一方的に専属契約の終了を宣言した。

一方で、ADOR側は「NewJeansは今も所属アーティストだ」として、裁判所に「メンバーが勝手に契約を終わらせたり、他の会社と広告契約を結んだりしないように」という仮処分を申請した。

NewJeans
(写真提供=OSEN)NewJeans

裁判所は「ADORは現在もNewJeansの所属事務所である」という立場を支持した。「その仮処分は不当だ」としてNewJeansは異議申し立てを行ったが却下され、さらに抗告もしたが、今回これも退けられた。

このような状況で、ADORは公式立場を通じて「今回の決定が、メンバーの皆さんが再び“NewJeans”という本来の場所に戻り、活動を行うきっかけになることを願っている」と、再び和解を呼びかけた。

さらに「来月でデビュー3周年を迎えるNewJeansが、より大きな飛躍と成長を遂げられるよう、当社は最善を尽くして支援する計画」とも伝えた。

所属事務所を無視した独自活動の道が断たれたなか、NewJeansが今後どのような判断を下すのか、関心が集まっている。

ADORの公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは、ADORです。

昨日、ADORがNewJeansの所属事務所であることをあらためて明確に確認してくださる抗告審の決定がありました。

裁判所の判断に深く感謝いたします。

今回の決定が、メンバーの皆さんが再び「NewJeans」という本来の場所に戻り、活動を行うきっかけになることを願っております。

来月でデビュー3周年を迎えるNewJeansが、より大きな飛躍と成長を遂げられるよう、当社は最善を尽くして支援する計画です。

ありがとうございます。

◇NewJeans プロフィール

2022年7月22日にミュージックビデオを公開し、「NewJeans」として電撃デビューした5人組ガールズグループ。2004年生まれのミンジとハニ、2005年生まれのダニエル、2006年生まれのヘリン、2008年生まれのヘインで構成された。デビューアルバム『New Jeans』の発売と同時にライジングアーティストとして急浮上。デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』が韓国Melonの「TOP 100」チャートで1、2位を記録した初のガールズグループとなった。またK-POPグループで初めてデビュー曲(『Attention』)がSpotifyの「ウィークリートップソング・アメリカ」にチャートインした。

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《スポーツソウル日本版》

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