女性タレント、チェ・ファジョンが日本で経験した“嫌韓エピソード”を明かした。
6月19日、チェ・ファジョンのYouTubeチャンネルには、「センス抜群!チェ・ファジョンが30年かけて集めた“元が取れる”バッグ20選を初公開」というタイトルの動画がアップされた。
この動画でチェ・ファジョンは、自身が所有する約20点のバッグを紹介。安価で実用的なものから高級ブランド品まで、幅広いラインナップを披露しながら、「おばあちゃんになっても上品でいられるかどうか、それを基準に選んでいるの」と語った。
なかでも、角度によってアトムのポーズが変わるレンチキュラー加工がなされたバッグについては、「これは原宿の小さな文具店で買ったもの」と説明し、日本でのエピソードを語り始めた。

続いて、「最初に“5つください”って言ったら売ってくれたのに、途中で“あなた、それで商売するの?”って言われて、売ってくれなくなったの」と回想。当時、そのバッグは4000円程度だったらしく、「5つくらい買ってもおかしくないでしょ?セレクトショップでもなく、ただの小さな店だったのに」と語った。
さらに「友人に通訳してもらって、“この店、全部買い占めてやる”って言ってやった。まるで物乞いみたいな扱いをされた」と振り返り、「あれは30~35年前の話」と苦い思い出を明かした。