本命はHearts2HeartsかiznaかMEOVVか…新人賞は誰の手に?第34回ソウルミュージックアワード、本日開催 | RBB TODAY

本命はHearts2HeartsかiznaかMEOVVか…新人賞は誰の手に?第34回ソウルミュージックアワード、本日開催

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本命はHearts2HeartsかiznaかMEOVVか…新人賞は誰の手に?第34回ソウルミュージックアワード、本日開催
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第34回「ソウルミュージックアワード」の新人賞をめぐる競争が熱気を帯びている。

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今年で第34回を迎えるソウルミュージックアワード(主催:スポーツソウル、主管:ソウルミュージックアワード組織委員会)は6月21日、仁川(インチョン)のインスパイアアリーナにて盛大に開催される予定だ。

数ある賞の中でも、新人賞は人生で一度しか受賞できないという点で特別な意味を持つ。1990年の第1回で故シン・ヘチョルさんが初受賞して以来、LE SSERAFIMやNewJeansに至るまで、計88組がこの栄誉を手にしてきた。

今回の注目グループは?

注目すべきチームのひとつが、ガールズグループ「MEOVV(ミヤオ)」だ。「猫の鳴き声」から着想を得たグループ名の通り、MEOVVはシックでありながらも愛らしい魅力を武器に、独自のカラーを築いてきた。

特に『HANDS UP』と『DROP TOP』のダブルタイトル活動では、初動25万枚の売上、YouTube再生回数2600万回、音楽番組2冠などの成果を収め、注目を集めている。音楽プロデューサーのTEDDY率いる制作陣による音楽性と、戦略的なコンテンツ展開が相まって、新人賞の有力候補として強い印象を残している。

MEOVV
(写真提供=OSEN)MEOVV

「izna(イズナ)」の人気も高い。

デビュー曲『SIGN』に続いて発表された『BEEP』は、中毒性のある爽やかなサウンドとユニークな振り付けで話題を集めた。なかでも人差し指を空に向ける“ハートサイン”の振り付けは、象徴的なジェスチャーとして定着している。

『BEEP』は音源チャートTOP10入り、MV再生回数4000万回突破など、音楽性と大衆性の両方を証明。音楽番組での1位獲得により、ステージ上での存在感も確実に印象付けた。

izna
(写真提供=OSEN)izna

今年3月にデビューした「KiiiKiii (キキ)」は、早くも世界から注目を集めている。

『I DO ME』『GROUNDWORK』などの連続した活動を通じて、YouTube急上昇1位、音楽番組1位、主要音源チャート上位を席巻し、急速に新人の有力株としての地位を築いた。特に、米ローリングストーンが選ぶ「2025年最も期待される新人ミュージシャン25人」に唯一のK-POPアーティストとして名を連ね、グローバル市場における成長可能性も証明した。

KiiiKiii
(写真提供=OSEN)KiiiKiii

ボーイズグループ「KickFlip(キックフリップ)」も新人賞獲得を目指し、力強い勢いを見せている。

今年2月にJYPエンターテインメントからデビューした7人組のKickFlipは、『FREEZE』を皮切りに『Electricity』『Before the Sun Explodes』など多彩なコンテンツを展開し、音楽性とパフォーマンスを兼ね備えたグループとして注目されている。

さらに、今夏にはアメリカ・シカゴの「ロラパルーザ」、タイ・バンコクの「サマーソニック」出演も決定し、グローバルK-POP新人としての地位を急速に拡大している。

KickFlip
(写真提供=OSEN)KickFlip

それでも圧倒的な関心を集めているのは、SMエンターテインメント所属の「Hearts2Hearts(ハーツトゥーハーツ)」だ。

今年2月にデビューした8人組ガールズグループである彼女たちは、デビュー曲『The Chase』を通じて洗練されたコンセプトと完成度の高いパフォーマンスを披露し、ファンダムからの熱い支持を得ている。特にモバイルファン投票では圧倒的首位を維持しており、新人賞の最有力候補として注目を集めている。

ファンの組織力と参加熱が順位に大きな影響を与える今、Hearts2Heartsの団結力は強力な武器となっている。

Hearts2Hearts
(写真提供=OSEN)Hearts2Hearts

ソウルミュージックアワードの新人賞受賞者は、6月21日にインスパイアアリーナで開催される授賞式で発表される予定だ。

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《スポーツソウル日本版》

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