Red Velvetのウェンディが、デビュー後初めてプロ野球の始球式に登場する。
所属事務所ASCENDによると、ウェンディは6月22日午後、釜山・沙上(サジク)球場で行われる2025 Shinhan SOL Bank KBOリーグ「ロッテ・ジャイアンツvsサムスン・ライオンズ」戦で始球式を務める予定だ。
ウェンディは、「人生初の始球式をロッテ・ジャイアンツで務められることを光栄に思います。私の応援が少しでも力になれるよう、精いっぱい準備します。すべての選手の皆さんがケガなく、素晴らしい試合を見せてくださることを願っています」とコメントし、意気込みを語った。

ウェンディは2014年、Red Velvetのメンバーとしてデビューし、『Ice Cream Cake』『Red Flavor』『Psycho』『Cosmic』など数々のヒット曲を通じて、韓国国内外で厚い支持を集めた。その後は『Like Water』『Wish You Hell』などのソロアルバムを発表し、ソロアーティストとしても精力的に活動している。
最近ではASCENDと専属契約を締結し、新たなスタートを切った。現在はラジオ番組『ウェンディのヤングストリート』(原題、SBSパワーFM)でDJを務めるほか、音楽バラエティ番組『バンパンミュージック:どこでも行きます』(原題、KBS2)にも出演するなど、幅広い分野で活躍を続けている。
(記事提供=OSEN)
◇ウェンディ プロフィール
1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として、東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』(Mnet)の挿入歌を担当したことがある。
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