ガールズグループCRAYON POP(クレヨン・ポップ)出身のチョアが、2年前に子宮頸がんの診断を受けた当時の心境を明かした。
チョアは6月22日、「2年前の2023年5月、妊娠準備のためにプンダンチャ病院の不妊センターで産前検査を受けた際に診断された、がん。3日後に夫と2人でニャチャン(ベトナム)旅行を控えていて、ネイルも派手にしていた」と当時を回想した。
続けて、「すべてをキャンセルして、その状態でCTやMRIなどあらゆる検査を受けた。毎日、夢であってほしいと願いながら涙ばかり流していた時期だった」と当時の心境を打ち明けた。
さらに彼女は「そしてある瞬間、こんなふうに入院している自分の姿があまりに信じられなくて笑いが込み上げてきた(達観)」とし、「ある時から気持ちを切り替えて、“私の人生、どれほど面白いことが起きるつもりなのか。そうだ、私は自分の人生というドラマのヒロインなんだ。だからこそ、いろんな経験をしているのだ”と考えるようになった」と、前向きに乗り越えようと努力していたことを明かした。

またチョアは「この苦しみと試練も、結局は幸せなハッピーエンドのためのシナリオの一部だと思えば、心がかなり楽になり、かなり前向きに耐えることができた。悲しんでいたところで何も変わらないから、自撮りをたくさん撮った(笑)」と語った。
1990年7月12日生まれのチョアは、2021年12月に6歳年上の実業家と結婚。しかし、妊娠準備のために受けた健康診断で子宮頸がんと診断された。がんの切除と同時に妊孕性を保つことができるという医師に出会い、2023年8月に手術を受けた。
その後、外来診療で卵巣に水腫が見つかったものの、医師から妊娠の許可が下り、感激の涙を流した彼女はすぐに不妊センターを訪れ、現在は体外受精の準備に励んでいると近況を伝え、多くの応援を受けている。
(記事提供=OSEN)
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