兵役を終えた俳優イ・ドヒョンが、強い魅力を追加し“イメチェン”を試みた。
去る6月23日、ファッション誌『DAZED KOREA』はイ・ドヒョンとグローバルブランド「PRADA BEAUTY(プラダビューティ)」がコラボした7月号の表紙およびカットを公開した。
同誌のなかのイ・ドヒョンは、ブルーをポイントに柔らかくも鋭いビジュアルを披露した。「PRADA BEAUTY」のリップバームとともにジャケット、セーター、シャツなど、さまざまなスタイルを完璧に着こなし、幅広さを証明した。特に、彼はプロフェッショナルな表情と大胆なポーズを演出し、圧倒的な存在感を放った。
撮影とともにインタビューも行われた。イ・ドヒョンは俳優としての考え方について、「以前から心に刻み、いつでもどこでも変わらず望んでいるのは“安心して見られる俳優”になることだ。作品ごとに新しい姿を見せ、役に誠実でいて、画面を越えたところまで感情をそのまま伝える俳優になりたい」と力を込めて話した。

イ・ドヒョンは除隊後、初の活動としてファンと顔を合わせることを選んだ。彼は6月14~15日、全席完売のなかでアジアファンミーティングツアー「2025 LEE DO HYUN FANMEETING ‘Re DO HYUN’」のソウル公演を成功裏に終えた。
これに続き、6月28日にインドネシア・ジャカルタ、7月4日に日本・大阪、6日に東京、12日に台湾・台北、19日にタイ・バンコク、26日に香港、8月2日にフィリピン・マニラを順に訪れる。
ファンミーティングを皮切りに、ファッション誌など、多方面で再び始まる俳優イ・ドヒョンの時間に関心が集まっている。
なお、イ・ドヒョンのさらなるカットとインタビューは、『DAZED KOREA』7月号をはじめ、公式ホームページおよびSNSを通じて確認できる。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ドヒョン プロフィール
1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』(原題)。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などがある。