俳優の井頭愛海が、6月25日に警視庁碑文谷警察署の一日警察署長を務めた。

井頭は同日、会場の東京都立桜修館中等教育学校に登場。生徒を前にトークショーに参加し、痴漢対策
強化、薬物乱用・闇バイト防止を目的とした安心安全ギャザリングなどを訴えた。

2回目となる一日警察署長を務めた井頭は、「前回は制服が夏服でしたが、今回は冬服を着ました。冬服も素敵だなと感じました。(笑) 制服は憧れだったので着ることが出来て嬉しいです」「警察官の役はまだ演じたことがないので、いつか演じてみたいです」と話し、警察官の役を演じる際には「何十年か後に制服を着こなせる貫禄のある役で署長を演じたいです︕まずは新米からですが(笑)」と笑わせた。

イベントでは護身術などを警察官より教わり、「知らない技が多かったです。いざという時に備えたいです」と話し、本人が取得しているアクションライセンス、殺陣・技斗(現代アクション)の中級ライセンスを生かして「警察官の次に、忍びや裏の組織、忍者のような屋根を飛んで走りぬけるような役を演じたいです」と眼を輝かせた。