モデル・SHIHOと総合格闘家・秋山成勲の娘チュ・サランが、人生初のモデルオーディションで涙を流した。
6月29日に韓国で放送されたバラエティ番組『我が子の私生活』(原題/ENA)では、モデルという夢に向かって一歩を踏み出したチュ・サランの挑戦が取り上げられた。
サランはこの1年で13cmも身長が伸び、現在は13歳で167cmに。初めてのオーディションに「怖い」と不安げな表情を浮かべながら会場に足を踏み入れた。
一緒にレッスンを受けてきた“お姉さん”たちは「うまくやれてるよ」「ウォーキングも悪くない」と励ましたが、審査直前になるとサランは「トイレに行きたい」と、極度の緊張を口にした。
本格的な審査が始まると、サランは自信を持ってポーズを取ったものの、下半身の重心が安定せず、ウォーキングに不安定さが見られた。これに対し、審査員は「かなり揺れていた」「自分の体をしっかりコントロールする必要がある」と厳しく指摘。さらに「もっと真剣に臨んでほしい」とのコメントに、サランはついに涙をこらえきれず、階段の下に隠れて泣き出してしまった。
その様子をスタジオで見守っていた母・SHIHOも、思わず涙。「理由は分からないけど、サランが泣いたから私も泣けてきた」と胸の内を明かし、「審査員の評価も、サランの気持ちもどちらも分かる」と複雑な心境をにじませた。
