6月29日、新ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ)のヒット祈願が滋賀県大津市の近江神宮で執り行われ、當真あみ、原菜乃華、齋藤潤、山時聡真、嵐莉菜、上白石萌音が袴姿で参拝した。

近江神宮は「かるたの聖地」として知られ、競技かるたの全国大会が開催される場所でもある。キャストたちはこの特別な場所で祈願を行い、夕刻にはライトアップ点灯式にも参加した。


主演の當真は「『ちはやふる-めぐり-』、大ヒットを願って」という掛け声のあと、全員で「3、2、1」とカウントダウンし、境内に光を灯した。映画シリーズにも登場する門がライトアップされた様子を見上げ、一同は歓声をあげた。


また上白石は「10年前の映画の撮影の時もすごく近江神宮にお世話になりました」と振り返り、「とても天気も良く、新緑も気持ちよくて、みんなの袴もとても映えていて忘れられない1日になりました」とこの日が特別な1日になったことを明かした。


同ドラマは2016年、2018年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』から10年後の世界が舞台。青春を諦めてしまった藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として梅園高校に赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、競技かるた部に入部し、新たな仲間と共に成長していく。
放送は7月9日よる10時からスタートする予定だ。