ジェジュン、今も“兄”と慕う『冬ソナ』パク・ヨンハさんの納骨堂を訪問…32歳で突然の別れ【全文】 | RBB TODAY

ジェジュン、今も“兄”と慕う『冬ソナ』パク・ヨンハさんの納骨堂を訪問…32歳で突然の別れ【全文】

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ジェジュン、今も“兄”と慕う『冬ソナ』パク・ヨンハさんの納骨堂を訪問…32歳で突然の別れ【全文】
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歌手のキム・ジェジュンが、故パク・ヨンハさんの納骨堂を訪れたことを報告した。

【写真】ジェジュン、パク・ヨンハさんのお墓に

6月29日、キム・ジェジュンは自身のインスタグラムを更新。パク・ヨンハさんの納骨堂を訪れた写真とともに、次のようなメッセージを投稿した。

「ヒョン(兄さん)、今日の天気、本当に最高だね! 昨年はしとしと雨が降っていて、余計に寂しくて悲しい気持ちになったけど、今日は快晴のおかげで、ヒョンが笑顔で挨拶してくれているように感じられて、なんだか嬉しいよ」

続けて、「ヒョンが旅立ってから、もう15年が経ったなんて、いまだに実感がわかない」とし、「世の中は目まぐるしく変わっていくし、大切な記憶も時間とともに薄れてしまうことがあるけれど、それでもヒョンは、今も多くの人の心の中に熱く残っている」と思いを綴った。

キム・ジェジュン
(写真提供=OSEN)ジェジュン

さらに、「今日の天気のようにあたたかな笑顔、そしてヒョンが見せてくれたあの情熱を、誰が忘れられるだろう」と語り、「短い時間だったけれど、ヒョンからもらった感動の温もりを胸に、僕ももっと多くの人にあたたかさを届けられる人になれるよう、精一杯生きていくね」と結んだ。

キム・ジェジュンとパク・ヨンハさんは生前から親交が深く、毎年命日には納骨堂を訪れ、変わらぬ友情と追悼の気持ちを伝えてきた。今回の投稿からも、今も変わらぬ深い想いがにじみ出ている。

パク・ヨンハさんは1994年に俳優デビュー。日本でも大ヒットした韓国ドラマ『冬のソナタ』などに出演し、韓流ブームをけん引した。歌手としても高い人気を誇り、韓国人アーティストとして初めて「日本ゴールドディスク大賞」4年連続受賞という快挙を達成している。

しかし、2010年6月30日、ソウル・論峴洞の自宅で亡くなった状態で発見された。享年32歳。警察は当時、「がんを患う父親の看病と芸能活動、事業を並行する中でのストレスが大きかったものと見られる」と発表していた。

キム・ジェジュンの投稿全文は以下の通り。

パク・ヨンハさん
(写真提供=OSEN)パク・ヨンハさん

ヒョン、今日の天気、本当に最高だね!

昨年はしとしと雨が降っていたせいで、余計に悲しくて寂しかったけど、今日は快晴のおかげで、笑顔で挨拶してくれているような気がして、かえって嬉しいよ。

ヒョンが旅立ってからもう15年が経ったなんて、いまだに実感がわかない。

世の中は目まぐるしく変わっていくし、大切だった記憶も、時間が経つと薄れてしまうことがあるけれど、それでもヒョンは、今も多くの人の心の中に熱く残り続けている。

今日の天気のようにあたたかな笑顔、そしてヒョンが見せてくれたあの熱い情熱を、誰が忘れることができるだろう。

短い時間だったけれど、ヒョンからもらった感動の温もりを忘れずに、僕ももっと多くの人にあたたかさを届けられるような人間になれるよう、精一杯生きていくね。

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《スポーツソウル日本版》

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