俳優パク・ボゴムがドラマ『グッドボーイ』のOSTを歌唱し、作品にさらに力を入れる。
7月13日、パク・ボゴムが歌唱したJTBCの週末ドラマ『グッドボーイ』の7thOST『自分に会いに行く道』(原題)がリリースされる。
『自分に会いに行く道』は、センチメンタルでアコースティックなメロディーが際立つ楽曲だ。作中でドンジュ役を熱演しているパク・ボゴムが歌唱にも参加し、意味深いものとなった。
パク・ボゴムは繊細な表現力と深い感情、淡々としていながらも人々を虜にする歌声で視聴者の心を響かせる。普段、格別な音楽への愛情と関心を持っていると知られている彼は、安定した歌唱力と豊かな感受性でドラマの没入感を一気に高める。

『グッドボーイ』の音楽監督ホ・ソンジンは、ドラマのなかの叙事の感情を繊細に描き、ぎこちなくも美しかった記録を音楽で表現する。ここにDUNK、Andreas Öhrn、Jimmy Claesonなど、実力あるプロデューサーがコラボし、楽曲の構成の質と完成度を高めた。
特に、『自分に会いに行く道』は『グッドボーイ』第13話のエンディングに挿入される。特別採用チームの過去の日々が思い出され、感情が絶頂に達する瞬間を飾った。
『グッドボーイ』は、特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに警察の身分証を首にかけて、悪事が横行する社会に対抗して戦う“コミックアクション青春捜査劇”だ。毎話興味深い展開、俳優たちの好演と関係性で視聴者から熱い反応を得ている。
なお、パク・ボゴムが参加したPrime Videoでも配信中のドラマ『グッドボーイ』の7thOST『自分に会いに行く道』は、7月13日18時にリリース予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。