KARAのパク・ギュリが元恋人の詐欺容疑裁判で、証人として出廷するよう要請された。
7月15日、ある韓国メディアの報道によると、パク・ギュリは7月16日にソウル南部地裁第12刑事部の審理で行われる「PICAPROJECT代表ソン・ジャホらに対する詐欺容疑事件」の公判に、証人として呼ばれた。
パク・ギュリが公判に証人として出廷する場合、証人尋問は非公開で進行される予定だが、所属事務所側はパク・ギュリの裁判出廷に関して、本サイト提携メディア『OSEN』を通じて「確認が難しい」と言葉を慎んだ。
ソン・ジャホは、ソン・スンホン元トンウォン建設会長の長孫で、韓国の財閥3世。2000年生まれの彼は、1988年生まれのパク・ギュリより12歳年下で、パク・ギュリとは2019年10月に熱愛説が浮上し、公の場で初めて交際を認めた。
その後、2021年7月にソン・ジャホが飲酒運転で摘発され論争が巻き起こり、最終的に2人は破局した。
しかし、ソン・ジャホが2023年に暗号資産関連の特定経済犯罪加重処罰法違反の疑いで拘束され、パク・ギュリにも影響が及んだ。
交際当時、ソン・ジャホの会社でキュレーター兼最高広報責任者を務めていたパク・ギュリは、破局後もこの事件で参考人調査を受けることになった。
当時、参考人調査後にパク・ギュリは「別れてからどれだけ経ったと思ってるのか…。すべてがうんざりだ。いつになったら抜け出せるのだろう」と苦しい心境を吐露した。
（記事提供＝OSEN）
◇ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
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