イ・ビョンホンの妻で女優のイ・ミンジョンが、アメリカ・ロサンゼルスの自宅で経験した強盗事件の顛末を明かした。
【注目】イ・ビョンホンも…“自宅”を脅かされる韓国スターたち
イ・ミンジョンは7月22日、自身のYouTubeチャンネルに「最近のアメリカ事情を18年サバイブしたイ・ミンジョンの親友が語る」というタイトルの動画を公開し、高校時代の友人とロサンゼルスで再会した日常を紹介した。
その中で、昨年ロサンゼルスの自宅で発生した強盗事件について言及した。イ・ミンジョンは「今年はそういうことはなかったけれど、昨年は実際に我が家に泥棒が入った。記事にもなったけど、引き出しがすべて壊されていた」と当時の状況を振り返った。

2024年1月、イ・ビョンホンとイ・ミンジョン夫妻が所有するロサンゼルスの邸宅に強盗が侵入した事実は、アメリカ現地メディアの報道によって明らかになった。当時、ロサンゼルス警察は、特定の人物を狙ったものではなく、地域の高級住宅街を標的にした強盗団の仕業と判断していた。
所属事務所のBHエンターテインメントも「イ・ビョンホンのアメリカの自宅に泥棒が入ったのは事実だが、金銭的な被害はないと確認された」と発表していた。
事件後、イ・ミンジョン夫妻は自宅のセキュリティを強化したという。イ・ミンジョンは「別途で対策を講じた。鉄筋のように下りてくるものを設置した」と話し、特殊な防犯シャッターを導入したことを明かした。

さらに、「治安の問題は、最近アメリカの人たちの間でも本当によく話題になるテーマ。銃の所持が合法だから、教会にも警備員がいて、カバンの検査も行う」と語った。
彼女の友人も「元警察官が教会で警備員として働いていることが多い」と補足し、韓国とは異なるアメリカの日常の一面を伝えた。
なお、イ・ミンジョンは現在、ロサンゼルスと韓国を行き来しながら活動を続けている。