女優オ・チョヒが、流産の経験を打ち明けた。
オ・チョヒは8月18日、自身のインスタグラムに「私の年齢は40、伺いたいです。私も…母親に慣れるでしょうか?」と題した長文を投稿した。
彼女は「昨年、思いがけず命を授かった。しかし、幸せも束の間、妊娠7週目で“自然流産”という過酷な診断を受けなければならなかった。結婚式の日、純白のドレスが血で染まらないかと息を殺しながら一日を耐えた。心身ともに余裕がなく、新婚旅行にも行けないまま時間が過ぎていった」と振り返った。
さらに「検査の結果、甲状腺の異常や様々な要因で自然妊娠は難しいと言われた。それでも諦められず治療を続けて運動もして、二度と同じ痛みを経験しないようにと心から祈った」とし、「私は誰よりも一生懸命生きてきたし、やりたいことは全部やってきた。でも、唯一の願いは早く“母”になることだったのに、なぜまだ私の胸は空っぽなのだろう。どうか私のために祈ってください」と心境を吐露した。

1986年4月15日生まれのオ・チョヒは、ドラマ『最高です!スンシンちゃん』(13)、『私だけのあなた』(14)、『火の鳥2020』(20)などに出演。2024年5月に1歳年下の弁護士と結婚した。