まるで自国のもののように東京駅が登場、しかも“8月15日”に 韓国政府当局の映像に「本当に呆れる事態」 | RBB TODAY

まるで自国のもののように東京駅が登場、しかも“8月15日”に 韓国政府当局の映像に「本当に呆れる事態」

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まるで自国のもののように東京駅が登場、しかも“8月15日”に 韓国政府当局の映像に「本当に呆れる事態」
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「光復」80周年を記念して韓国政府当局が制作した映像に、日本の東京駅が使われていたとして議論となっている。

韓国で8月15日は、日本の植民地支配から解放されたことを記念する日で「光復節」と呼ばれる。

今年は80周年を迎える記念すべき日だったが、韓国の「国土交通部」(日本の国土交通省に相当)が信じられないミスを犯した。

問題視されているのは、8月15日に国土交通部のYouTubeチャンネルで公開された「光復80年の意義を込めて明日へ走ります」という映像だ。この映像には、韓国鉄道の発展を示すシーンが含まれていた。

しかし多くのネットユーザーは、そのシーンの背景が韓国の鉄道ではなく、東京駅の新幹線線路だと指摘した。

問題のシーン
(画像=ソ・ギョンドク教授Facebook)問題のシーン

この問題を指摘しているのは、誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授だ。

ソ・ギョンドク教授は8月18日、自身のフェイスブックでこの問題を取り上げ、「映像を拡大すると、車両が右側通行ではなく左側通行している様子が確認され、韓国ではなく日本の鉄道であることがわかった」と指摘した。

また、「2022年にも国家鉄道公団が光復節記念カードニュースでムクゲ(韓国の国花)と共に日本の新幹線の写真を使用し、非難を受けたことがある」とし、「今年7月には高速鉄道SRTが提供するスナックボックスに亀甲船の船尾に日章旗を掲げたイラストが使われ、大きな議論となったこともあった」と述べた。

ソ・ギョンドク教授
(写真提供=OSEN)ソ・ギョンドク教授

今回の件について国土交通部の関係者は、一部メディアに対し「内部で人工知能(AI)を用いて制作した映像であり、問題が起きたためすぐ削除措置を取った。最終検収の際、うっかり見逃してしまったようだ」と釈明している。

ソ・ギョンドク教授は「本当に呆れる事態」とし、「関係者はこれ以上業者のせいにせず、きちんと検収を行うべきだった」と厳しく非難した。

韓国では毎年のように光復節に、日本にちなんだアクシデントが起きている。記念日の重みを考えれば、単なる“ミス”では済まされないだろう。

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《スポーツソウル日本版》

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