日本の芸能界を揺るがす“女子アナ不適切会合”問題が、再び波紋を広げている。
本サイト提携メディア『OSEN』は8月18日、俳優・歌手の福山雅治がフジテレビ幹部主催の会合に出席していた件を報じた。
発端は、同日発売・配信の『女性セブン』『女性セブンプラス』の記事。福山は同誌の取材に応じ、会合の席での性的な内容を伴う発言について「深く反省している」と述べたと報じられた。『毎日新聞』や『共同通信』も、福山が性的発言を認めて反省を示したと伝えている。
フジテレビの第三者委員会が3月末に公表した報告書によると、会合は2005年ごろから年1~2回開かれ、少なくとも19人の女性アナウンサー・女性社員が参加したとされる。一方でフジテレビは「福山氏によるハラスメントの申告は確認していない」との見解を示している。

この問題は、SMAPの元リーダー中居正広氏に関する2024年の報道を機に表面化。第三者委の報告では2023年の性暴力が認定され、2025年初頭に経営トップの辞任や広告出稿停止の連鎖へと発展した。
韓国では『マイデイリー』などのメディアも今回の件を報じており、「“日本のチョン・ウソン”福山雅治」と紹介する見出しが確認できる。
今回の報道に、驚きを隠せない韓国人も多いようだ。SNSやネット上には「福山雅治もか…」「イメージが良い人だったのに」「福山とは衝撃だ。『ガリレオ』好きなのに…」「福山って『ウォーターボーイズ』の主題歌『虹』を歌っていた人か」「福山って妻子持ちでジェントルなイメージだったのに」などの声が上がっている。