飲酒運転+当て逃げ+身代わり出頭で失墜した韓国人歌手、“国内唯一”の刑務所へ移送…一体どこに? | RBB TODAY

飲酒運転+当て逃げ+身代わり出頭で失墜した韓国人歌手、“国内唯一”の刑務所へ移送…一体どこに?

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韓国で人気を集めるも飲酒運転・当て逃げ事故で失墜した歌手キム・ホジュンが、拘置所から刑務所へ移送されていたことがわかった。

8月19日、韓国メディア『スポーツ京郷』が報じたところによると、最近までソウル拘置所で服役していたキム・ホジュンが、京畿道驪州市北内面(キョンギド・ヨジュシ・プクネミョン)に位置する所望(ソマン)刑務所に移送されたという。

所望刑務所は韓国初・唯一の民営刑務所で、入所時から受刑者を選んで受け入れる。「前科2犯以下」「懲役または禁錮7年以下」「公安・麻薬・組織暴力でないこと」など厳しい条件を満たした者しか入所できず、再犯率が低いことで知られている。

キム・ホジュン
(写真提供=OSEN)キム・ホジュン

キム・ホジュンは昨年5月9日、ソウル江南区狎鴎亭洞(カンナムグ・アックジョンドン)の道路で飲酒運転し、対向車線に停車中のタクシーと衝突した後、逃走した容疑で起訴された。

事故後はマネージャーに“身代わり”として出頭を強要したほか、警察の飲酒測定を回避するために追加で酒を飲む“飲酒偽装手口”も行ったとして、韓国国内で大きな波紋を呼んだ。結局、事故直後に一時行方をくらましたキム・ホジュンは17時間後に警察に出頭し、事故発生から10日後に飲酒運転の事実を認めた。その後、1審と2審でいずれも懲役2年6カ月を言い渡された。

なお、キム・ホジュンの事故隠蔽に関与したとして起訴された所属事務所THINKエンターテインメントのイ・グァンドゥク代表とチョン本部長も、それぞれ懲役2年および懲役1年6カ月の実刑が確定。また、身代わりとして虚偽の自首をしたマネージャーのチャン氏は懲役1年、執行猶予2年となった。

◇キム・ホジュン プロフィール

1991年10月2日生まれ。韓国・蔚山出身。身長173cm。2013年3月にデジタルシングル『私の人よ』(原題)でデビュー。2020年のオーディション番組『明日はミスター・トロット』に出演して4位(優勝者はイム・ヨンウン)となり、人気を獲得。その後、『リクエスト曲を歌います、愛のコールセンター』などでも抜群の歌唱力を証明した。2024年5月9日深夜、ソウル市内で対向車線のタクシーに衝突して逃走するひき逃げ事故を起こし、同月24日に拘束。1審・2審いずれも懲役2年半を言い渡された。

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《スポーツソウル日本版》

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