韓国地上波でバレーバラエティ番組が放送決定 日本でも活躍した“女帝”キム・ヨンギョンの監督挑戦記描く | RBB TODAY

韓国地上波でバレーバラエティ番組が放送決定 日本でも活躍した“女帝”キム・ヨンギョンの監督挑戦記描く

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韓国地上波でバレーバラエティ番組が放送決定 日本でも活躍した“女帝”キム・ヨンギョンの監督挑戦記描く
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日本でも活躍した韓国の元女子バレーボール選手キム・ヨンギョンのバラエティ番組がスタートする。

韓国地上波MBCは8月21日、9月より新バラエティ番組『新人監督キム・ヨンギョン』(原題)を放送することを発表した。

同番組では、現役を引退したキム・ヨンギョンが新たな挑戦として自らチームを設立し、初代監督として指導者の第一歩を踏み出す様子が描かれる。

キム・ヨンギョンは「必勝ワンダードッグス」という名前のチームを立ち上げ、監督として選手たちを率いる。チームにはプロで戦力外となった選手、プロ入りを夢見る実業団の選手、引退後にコート再復帰を目指す選手など、さまざまな背景を持つ選手が集まる予定だ。

「必勝ワンダードッグス」というチーム名には、それぞれの理由で“アンダードッグ(負け犬)”となった人たちが“ワンダー”へと突き進むという意味が込められている。異なるストーリーを抱えた選手たちが、一つのチームとして挑む姿に注目が集まる。

キム・ヨンギョン
(写真=MBC)キム・ヨンギョン
必勝ワンダードッグス
(画像=MBC)「必勝ワンダードッグス」ロゴ

「必勝ワンダードッグス」は、将来的に「第8のプロチーム」としての設立を最終目標としている。韓国プロバレーVリーグ女子部は現在7チームで運営されている。

韓国バレーの歴史で前例のないキャリアを築いたキム・ヨンギョンは、世界トップクラスの舞台で培った経験とノウハウを基に、監督としてワールドクラスの指導力を発揮する予定だ。

キム・ヨンギョンに率いられた選手たちは、熾烈な挑戦を通じて自らのパフォーマンスを発揮し、成長の可能性を見せてくれるものと期待している。キム・ヨンギョン、そして「必勝ワンダードッグス」の挑戦がどのような成果に繋がるか注目が集まる。

キム・ヨンギョン
(写真=MBC)

『新人監督キム・ヨンギョン』では、韓国バレー界の“レジェンド”キム・ヨンギョンが「監督1年目」として新たな挑戦に臨む姿が描かれる。

選手として輝かしい功績を残したキム・ヨンギョンが、監督として「必勝ワンダードッグス」とともに“アンダー”から“ワンダー”へ飛躍する新たな歴史を書き下ろすことができるのか。注目の新番組は9月よりMBCで放送予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇キム・ヨンギョン プロフィール

1988年2月26日生まれ。韓国・京畿道出身。身長192cm。興国生命ピンクスパイダーズ所属。小学4年生からバレーを始め、2005年に新人ドラフト1位で韓国Vリーグの興国生命ピンクスパイダーズに加入。その後、日本のJTマーヴェラスをはじめトルコや中国など海外を転々とし、2020-2021シーズンに興国生命に11年ぶり復帰。その後、中国でのプレーを経て2022年6月に興国生命に再復帰した。韓国代表では2012年ロンドン五輪ベスト4、2021年東京五輪ベスト4に貢献。キャプテン兼エースとして長年チームをけん引し、2021年8月12日に代表引退を発表。2025年2月13日、2024-2025シーズン限りの現役引退を宣言した。

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《スポーツソウル日本版》

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