8月23日、大原優乃が同日発売の自身6作目の日めくりカレンダー『まいにちゆーの。』発売記念イベントに登壇。カレンダー制作のこだわりや見どころについて語った。

大原の日めくりカレンダーは、毎年大原自身がコンセプトから構成に至るまでセルフプロデュースしている。同作ではオール私服で撮影し、大原のこだわりがぎっしりと詰まった1冊となっている。

肩出し&ヘソ出しコーデでイベントに登場した大原。カレンダー発売日を迎えた心境について、大原は「今年もセルフプロデュースで制作させていただいております。そして、去年に引き続きオール私服でグラビア撮影をさせていただきました。毎年制作させてもらっているからこそ、昨年を超えたいという思いで制作していますが、今年はより自分の日常を引き出してこのカレンダーに詰め込めたかなと思っています」とコメントした。

撮影中のエピソードについて「今年はあえてキメすぎてないカットを選ぶなど、少し攻めた(写真の)セレクトをしてみました。表紙に映っているコーヒーミルやコーヒー豆はすべて私物を持ってきて、よりリアルな瞬間を引き出していただけるようにしたのが思い出です」と振り返った。また、コーヒーは好きか尋ねられると、大原は「朝ごはんを食べたあとにコーヒーを飲むのが好きです。日常の中のホッとする瞬間です」と笑顔で答えた。



お気に入りカットは、キャミソールで泡風呂に入ったカット。お気に入りの理由について大原は「表紙と並んで1番ギャップのある1枚だったので、あの写真を選ばせていただきました。そして、きっと応援してくださってる皆さんのお気に入りカットになるんじゃないかなと思って、セレクトさせていただきました。皆さんがきっと求めてくださっている写真はこの写真なのかな」と述べた。


また、同カットのこだわりについて大原は「泡風呂は、今までだったら水着とかで入っていたんですけど、今回はあえてキャミソールとランジェリーという合わせ方をして。水に濡れた透け感や泡で身体を隠してみたりとか、そういった遊び心を楽しんでいただきたいです」とアピールした。
今回のカレンダーでは、英字新聞で身体を隠したランジェリーカットも収録されている。大原はそのカットについて「英字新聞で身体を隠したいというのは私の願望で(笑) “もうちょっと左!”とか言いながら、いろんな角度から撮っていただきました」と撮影の裏話を明かした。


ボディメイクや身体のケアについては「食事はもちろんのこと、トレーニングに通うようにしています。ここ2~3年で自分のなりたい身体に向かって突き詰められている感じがします。女性の方にとっても男性の方にとっても“親近感のあるボディ”を目指しています」と自らのスタンスを語った。

大原にとって“グラビア”とは何かという質問について、大原は「(グラビアは)高校3年生の頃から始めて、自分にとって切っても切り離せないような大切なものです。おこがましいんですけど、引退宣言はせず、これからも自分が変わっていく姿を何かしらのタイミングで今後も残していけたら」と語った。

今回のカレンダーを自己採点するならと尋ねられると「今回も100点です。あとは皆さんに採点していただいて、その声をいただいて今後のグラビア制作にも反映させていきたい」と自信をのぞかせた。

今年も残り約4ヶ月。2025年の後半でやりたいことについて尋ねられると、大原は「今年はデビュー15周年ということもあり、やりたいことを全てやりきって、応援してくださってる方に感謝を伝える1年にするという意気込みで過ごしていたんですが、その願いは全て叶えられているかなと思います。来月は初の写真展、そして10月は自分のバースデーイベント、11月は自分が活動していたDream5の15周年イベントもあるので、引き続き皆さまに感謝を伝える1年に引き続きしていきたいなと思っています」と語った。最後に大原は「今年、赤髪だったりショートカットだったりイメチェンしすぎたので、下半期はちょっと落ち着きたいです」と笑顔で締めくくった。