少女時代のサニーが近況を明かした。
8月21日、韓国の生命保険社会貢献財団は、心の成長プラットフォーム「Play Life」を通じてサニーと行ったインタビューを公開した。
インタビューでサニーは「アーティストとして大衆の評価の中で自信を失いやすいが、自分を愛することができてこそ本当に愛されるようになる。何よりも自分自身を大切にし、自信を持てるよう支えることが重要だ」と語った。

またサニーは、心理学を学びながら“自分を愛する方法”を身につけたと告白。「人は誰でも自分のペースで成長するものであり、大切なのは自分自身を愛する心だ」とし、「真の心の成長とは、自分だけでなく周囲の人への愛まで抱けるときに完成される」と強調した。
デビュー18周年を迎えたサニーは「以前は格好よくて偉大に見える人になりたかったが、今はありのままの自分を受け入れる練習をしている。すべての人を満足させることはできないと気づいてから、心がより強くなった」と心境を明かした。
なおサニーは、2023年8月にSMエンターテインメントとの専属契約が満了した後、叔父であるイ・スマン元SM総括プロデューサーが設立したA20エンターテインメントでプロデュースの訓練を受けている。
(記事提供=OSEN)
◇サニー プロフィール
1989年5月15日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州オレンジ主審。本名イ・スンギュ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。愛らしい顔立ちと天真爛漫な性格が特徴で、「少女時代の愛嬌担当」と言われている。グループ内では身長が低いほうで、“ちびっこリーダー”と呼ばれたテヨンとは互いに「あなたのほうが小さい」と小競り合いを見せる場面もあった。