“アジアの辺境”の汚名返上なるか…日本男子も戦う世界バレーに韓国が11年ぶり出場「我々の価値を証明したい」 | RBB TODAY

“アジアの辺境”の汚名返上なるか…日本男子も戦う世界バレーに韓国が11年ぶり出場「我々の価値を証明したい」

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“アジアの辺境”の汚名返上なるか…日本男子も戦う世界バレーに韓国が11年ぶり出場「我々の価値を証明したい」
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日本も出場する2025年バレーボール男子世界選手権(以下、世界バレー)に挑む韓国代表(世界ランキング27位)の最終エントリー14人が確定した。

韓国バレーボール協会(KVA)は8月25日、来る9月12日から28日までフィリピン・マニラで開催される世界バレーに出場する韓国代表の最終エントリー14人を発表した。

KVAは「今回の最終エントリーは7月に選抜された候補25人の中から、ラミレス監督の推薦と競技力向上委員会の審議を経て決定された。代表はこのメンバーを中心に大会準備に臨む」と伝えている。

「アジアの辺境」の“底力”披露なるか

セッターはハン・テジュン(21、ウリィカード・ウリィWON)とファン・テクウィ(28、KB損害保険スターズ)が選出。アウトサイドヒッターはキム・ジハン(25、ウリィカード・ウリィWON)、ナ・ギョンボク(31、KB損害保険スターズ)、イム・ソンジン(26、KB損害保険スターズ)、チョン・ハンヨン(24、大韓航空ジャンボス)、ホ・スボン(27、現代キャピタル・スカイウォーカーズ)が選ばれた。

オポジットスパイカーはシン・ホジン(24、現代キャピタル・スカイウォーカーズ)とイム・ドンヒョク(26、尚武)で、ミドルブロッカーはパク・チャンソン(26、OK貯蓄銀行・ウトメン)、チャ・ヨンソク(31、KB損害保険スターズ)、チェ・ジュンヒョク(21、大韓航空ジャンボス)、リベロはパク・ギョンミン(26、現代キャピタル・スカイウォーカーズ)とチャン・ジウォン(24、尚武)が名を連ねた。

ラミレス監督は「世界選手権は昨季まで積み重ねてきた努力の結晶であり、選手たちにとっては韓国を代表して国際舞台に立つ夢を実現する大切な機会だ。主力選手の不在で難しい時期もあったが、世界ランキングのポイントを最大限に確保するという目標の下で最善を尽くしてきた」とコメント。

続けて「今、我が選手たちは世界最高の選手と戦い、韓国バレーボールの価値を証明したいという強い意欲を持っている。主力選手たちも大きな動機を持って再合流した。ただし、まだベストコンディションには至っていない。今後2週間は体力と技量の最適化に集中し、フィリピンでの事前合宿を経て本大会に臨む」と抱負を語った。

男子バレー韓国代表
(写真提供=OSEN)男子バレー韓国代表

男子バレー韓国代表は今後、8月27日より鎮川(チンチョン)の国家代表選手村で強化トレーニングを開始する。9月6日から11日まではフィリピン・タガイタイで現地適応のためのトレーニングを行い、12日にマニラへ移動して大会に挑む。

協会は「事実上、今年は2025年世界選手権への準備の年だった。重要な大会で好成績を収め、勝ち星と世界ランキングポイントを積み上げることが重要だ。世界の舞台で良い成果を挙げられると期待している」と伝えている。

韓国は世界バレーでフランス(4位)、アルゼンチン(9位)、フィンランド(18位)と同じプールCに所属。14日にフランス、16日にアルゼンチン、18日にフィンランドの順で戦う。オリンピックやネーションズリーグなど国際舞台から遠ざかり、「アジアの辺境」と弱体化を叫ばれて久しい韓国が、11年ぶりに出場する世界バレーで“底力”を見せられるかに注目したい。

なお、日本(5位)はカナダ(11位)、トルコ(16位)、リビア(75位)と同じプールGで、13日にトルコ、15日にカナダ、17日にリビアと対戦予定としている。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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