東方神起・ユンホ、「アイドルで見せるものは全て出し切った」…演技や新たな挑戦への情熱を告白 | RBB TODAY

東方神起・ユンホ、「アイドルで見せるものは全て出し切った」…演技や新たな挑戦への情熱を告白

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東方神起・ユンホ、「アイドルで見せるものは全て出し切った」…演技や新たな挑戦への情熱を告白
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東方神起のユンホが、自身が“ハマり過ぎ”てしまう瞬間について語った。

9月2日午前、ソウル・TV CHOSUN加山(カサン)スタジオで、新バラエティ番組『勝手に―ハマり過ぎクラブ』(原題)の制作発表会が行われた。会見にはタレントのタク・ジェフン、女優チェ・ジョンアン、ユンホ、SUPER JUNIORのイトゥク、ユーチューバーのミミミヌ、キム・ハナPDが出席し、番組について語り合った。

『勝手に―ハマり過ぎクラブ』は、ある対象に深くのめり込んで生きる人々の日常を観察するリアリティ番組。タク・ジェフン、チェ・ジョンアン、ユンホ、イトゥク、ミミミヌがMCとして出演し、日常に潜む“ハマり過ぎモーメント”を紹介していく。

ユンホ
(写真提供=TV CHOSUN)ユンホ

ユンホは出演のきっかけについて、「最初に関心を持ったのはスローガンだった。“誰もが一つくらい夢中になるものがある”という言葉に共感した。人と違うからといって間違っているわけではないと思う。自分だけの価値観を追求する姿を、観察バラエティでそのまま見せる機会はこれまでなかった。時に人と違って見える部分もあるが、それこそがむしろ魅力ではないかと思った」と説明した。

さらに「もう一つの理由はタク・ジェフン先輩だ。最初は“自分とはタイプが違う人かもしれない”と思ったが、収録を重ねるうちに、その純粋さに魅力を感じ、むしろ自分と似ている部分があり、学ぶことが多いと気づいた。自分の価値観を覆してくれる番組になると確信している」と語った。

最近ハマっていることについては、「もともと舞台や照明、演出に関心があった。どうすればもっと映える映像が撮れるかと考えてきたし、SMエンターテインメントの力になればと思っていた。今はむしろ一般の方々のVlogや日常を通じて学んでいる。僕にとっては普通の人々の暮らしが、芸能人のように感じられる。自分には簡単にできないことを、旅行や情報を通じて経験し、その体験を分かち合うことに夢中だ。それを“リブランディング”と呼べると思う」とし、「演技にもハマっている。20年間アイドルとして見せられるものはすべて出し切ったと思う。一般の人々から学び、自分にできないことを見せながら、良い折衷点を探したい」と明かした。

ユンホ
(写真提供=OSEN)ユンホ

これを受けてチェ・ジョンアンは、ユンホの熱中ぶりについて「人生で大事なものの一つはバランスだと思う。ユンホさんの映像を見ていると、あまりに情熱的すぎて、少し休んでほしいと思った」と本音を語った。タク・ジェフンも「見ているこちらが息苦しくて大変だった。自分はああいうふうには生きないようにしようと思った」と冗談めかして話し、笑いを誘った。

するとユンホは「新しいことに夢中になって全力を尽くした。その姿を自分で見ても共感できなかった。“本当にあんな感じだったの?”と思ったが、それも自分だ。多様な魅力が存在するのだと感じた」と話し、「家族のやりとりもある。そういうシーンを見ながら、自分にとっては温かい感情を抱くことが多い。毎回、人間関係が大事だと思う。『勝手に―ハマり過ぎクラブ』は、他の観察バラエティとは違い、人間関係を通じてさまざまな感情を味わえる番組になるのではと期待している」と語った。

また、過集中な日常に疲れないのかという質問には「僕は何事にも情熱的だと思われているが、実際は好きなことにだけ熱心で、嫌いなことや興味のないことには無関心だ。ただ欲はある。興味がなくても一度経験するのは悪くないと思い、それをやりすぎてこうなったのだと思う」と述べ、「もちろん疲れる瞬間はある。ないと言ったら嘘になる。大事なのは、その瞬間をどう解釈するか。人間だからストレスはある。でも自分のメンタルが体を支配できると思っている。疲れるときは疲れればいい。その代わり、自分なりのやり方で疲れてみようと思う」と自身の考えを明かした。

なお、ユンホが出演する『勝手に―ハマり過ぎクラブ』は9月3日22時に韓国で初放送される。

(記事提供=OSEN)

◇ユンホ プロフィール

1986年2月6日生まれ。本名チョン・ユンホ。2003年12月、東方神起のリーダーとしてデビューした。誠実で真面目、ストイックな姿勢から“熱血リーダー”、“情熱マンスール”、“アイドルの教科書”などと親しまれている。ファンだけでなく他のアイドルからも好感度が高い。同じく東方神起のチャンミン曰く、「僕が水で、(ユンホは)火のような性格。正反対だからお互いが補い合っている」。ドラマ『夜警日誌』『メロホリック』『私たちの人生レース』『パイン ならず者たち』などにも出演。

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《スポーツソウル日本版》

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