白のロンTにチノパン姿のソン・ジュンギ(『太陽の末裔』『ヴィンチェンツォ』他)と、デニムのノースリーブ&スカートのセットアップにベージュのショートブーツのチョン・ウヒ(『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』他)が笑顔で登場した。

本日5日からFODで国内独占配信される韓国ドラマ『マイ・ユース(My Youth)』のプロモーションイベントが都内で開催された。同作品は幼少期の心の傷を抱えたフローリスト兼小説家のソンウ・ヘ(ジュンギ)、親の期待に応えようと挫折し、今は芸能事務所で働くソン・ジェヨン(ウヒ)という初恋の相手だったふたりが再会し、自身の心の傷を癒しながら恋と人生を前に進める大人のロマンスストーリーだ。
『マイ・ユース(My Youth)』の台本を初めて読んだ時の印象について、ジュンギは「最初に感じたのは切なさと、ときめきでした」と話し、ウヒは「誰かの心の奥をそっとめくって覗いたような感覚がありました」とコメントした。「お互いが演じる役を一言で表すと?」という質問には、「ジェヨンは“ラブリー”!」とジュンギが答え、会場をわかせた。

日本通な一面も見せるふたり。友人と東京、京都、札幌に旅行したことがあるというウヒは「今回は初めてファンの方達と会うのが楽しみ」、ジュンギは「東京は何度も来ていて、ちょっと休みたい時に行くのは軽井沢、昨年は富士山にも行きました。ウナギが大好きで、日本のコンビニの食べ物も大好きです」と明かした。

休む間もなくふたりは新宿へ移動。直前の発表にも関わらず、2,000人のファンが、2人をひと目見ようと集まった。ジュンギは想像を超える人数を前に手を口に当て驚きながら、「暑い中お待ちいただき本当にありがとうございます!『マイ・ユース(My Youth)』の配信が始まる9月5日ごろには少し秋の気配が感じられないかと期待しています。秋にぴったりの初恋のドラマです」、ウヒは「プロモーションでの来日は初めてですが、実際に皆さんとお会いしてとても感激しています。このドラマを好きになってくれると嬉しいです」と語った。