“不幸自慢”に辟易?元祖K-POPアイドルがバラエティ出演オファーを堂々拒否の理由 | RBB TODAY

“不幸自慢”に辟易?元祖K-POPアイドルがバラエティ出演オファーを堂々拒否の理由

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“不幸自慢”に辟易?元祖K-POPアイドルがバラエティ出演オファーを堂々拒否の理由
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歌手・俳優のキム・ドンワンが、事実上バラエティ番組への出演をやめると宣言したなか、その理由が注目を集めている。

9月4日、キム・ドンワンは自身のSNSに「もうバラエティのオファーはしないでほしい」と投稿し、話題となった。

彼は「自分には人を笑わせる自信もないし、本当の話を大衆の前で語りたいとも思わない。過去を掘り返すことは自分にとって傷しか残らない」と述べ、出演を断る理由を明かした。さらに「幸せなふり、成功したふりをして静かに生きちゃいけないのか。ただそっとしておいてほしい」と心境を吐露し、加えて「3回くらいスケジュールを理由に断ったら、そろそろ察してやめてほしい。もちろん上からの指示なんだろうけど…」と、誰かに向けるようにコメントを添えた。

賛同者も続々

この投稿に芸能人仲間も反応。チャン・ガヒョンは「私も『本音打ち明けショー トンチ』や『私たち再婚しました』に出て、自分の足を撃ったようなもの」と共感を示し、ソ・ユリは「オッパ(お兄さん)、ごめんね、こう言ったら失礼かもしれないけど、その余裕がすごく羨ましい。私も過去の話はもうやめたい1人」とコメントを残した。

キム・ドンワン
キム・ドンワン

そしてファンから「では出演したい番組のジャンルは?」と聞かれると、キム・ドンワンは「舞台、ドラマ、ホームショッピングのように、努力した分だけ結果が出るもの」と答えた。また「今のバラエティは“憂鬱、貧困、喪失、性的な物”を求めているようだ。世情のせいかもしれないけど」と語り、“不幸自慢”に傾きがちなバラエティの風潮を指摘。

さらに、あるネットユーザーが「呼ぶ人がいないのでは?」と指摘すると、「ビンゴ。それが見えるから余計やりたくない」と答え、「必死にオファーを待っている人にチャンスが回ればいいのに」というコメントには「なのに待っている人は無視して、呼びやすい中年ばかり声をかける」と不満を漏らした。

とはいえ、「どうしても自分でなければならないバラエティ」には出演する意思を見せたキム・ドンワン。ファンから「『神話(シンファ)放送』シーズン2の誘いが来たら?」と問われると、「もちろんやるよ。メンバーが笑わせてくれるから」と答えた。

なお、キム・ドンワンは1998年に元祖アイドルグループSHINHWA(神話)のメンバーとしてデビューし、現在は俳優としても活動中。最近はドラマ『トクスリ5兄弟をよろしく!』に出演した。

(記事提供=OSEN)

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