歌手キム・ジョンミンがハロプロ出身の日本人妻との間にもうけ、韓国ではなく日本を選んだ次男・谷大地(韓国名キム・ドユン)のセレモニーに感動した。
キム・ジョンミンは9月7日、自身のSNSに「パパが一番好きなセレモニー。ありがとう」という文章と共に写真を掲載した。
写真には、谷大地がゴールを決めた後にパフォーマンスを披露する姿が収められている。谷大地のセレモニーは、イングランド・プレミアリーグのアーセナル所属FWヴィクトル・ヨケレスがよく見せるパフォーマンスで、映画『バットマン』のベインを連想させるものだ。
日本U-17代表に所属する谷大地は、9月5日にフランスで行われた「2025リモージュ国際大会」サウジアラビアとの第2戦に先発出場し、決勝ゴールを決めて3-1の完勝を導いた。

2024年10月に行われたU-17アジアカップ予選で卓越した実力を見せた谷大地は、この日の決勝ゴールを含め、好調な得点力を披露している。チーム最多得点を記録し、同世代最高の潜在力を持つ選手として評価されている。
谷大地は、キム・ジョンミンが2006年に結婚した日本人の妻・谷ルミコ(芸名は三佳千夏)との間に生まれた次男だ。

韓国ではFCソウル傘下のユースチーム、オサン中学校に所属していたが、高校進学を機に日本へ渡って日本国籍を選択し、サガン鳥栖ユースアカデミーで成長を続けている。
(記事提供=OSEN)