TWICE・モモの実姉も所属、韓国ダンス番組優勝の日本チームに分裂危機…契約問題でリーダーと他メンバーが対立【全文】 | RBB TODAY

TWICE・モモの実姉も所属、韓国ダンス番組優勝の日本チームに分裂危機…契約問題でリーダーと他メンバーが対立【全文】

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TWICE・モモの実姉も所属、韓国ダンス番組優勝の日本チームに分裂危機…契約問題でリーダーと他メンバーが対立【全文】
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韓国のダンスサバイバル番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』でTWICE・モモの実姉が所属し、最終優勝を果たした日本チーム「OSAKA Ojo Gang」のリーダー・イブキと、同番組のコンサート制作側が対立を見せているなか、残る6人のメンバーが声明を発表した。

イブキを除く6人のメンバーは9月9日、SNSを通じて「今回の件で多くの皆様に混乱をおかけし、心よりお詫び申し上げます」とし、立場を明らかにした。

彼女たちは「ファンの皆様との約束である“ステージに立つ”という思いを守るため、ツアー準備を進めようとしていました。しかしマネージャーからはツアー契約やスケジュールについて最後まで何の説明も受けられませんでした。その後、コンサート制作会社・ルート59からの連絡で初めて、マネージャーと制作側の交渉がうまく進んでいないことを知りました」と述べた。

メンバーによると、OSAKA Ojo Gangはイブキを中心に番組のために結成されたチームだという。「私たちはそれぞれ個別に活動してきたメンバーでしたが、チームのマネージャーを決める際、イブキの個人マネージャーであり長年関わってきた人物がOjo Gangのマネージャーとなりました。番組に出演するためにそのマネージャーとエージェント契約を結ぶよう言われ署名したメンバーもいれば、そのことをまったく知らされなかったメンバーもいました」と説明した。

OSAKA Ojo Gang
(写真=イブキInstagram)「OSAKA Ojo Gang」のメンバー、前列中央がイブキ

さらに「番組出演中、私たちは“優勝”を目標に全力を尽くしました。しかしその裏では、出演料が支払われなかったり、金額が不透明に処理されるなど数々の問題が発生しました。支払期限が過ぎてもギャラが振り込まれず、正当な金額すら提示されないまま、私たちの問い合わせにも回答がありませんでした。番組中や終了後にも数多くのオファーがありましたが、そのほとんどはマネージャーにだけ届き、私たちは事前に共有されませんでした。さらにOjo Gangとしての仕事やメンバー個人の仕事までもが、マネージャーの管理下で立ち消えになりました」と告白した。

こうした事実を知った6人はイブキおよびマネージャーとオンラインで長時間話し合った。その場でイブキは6人に謝罪し「マネージャーを解任する」と述べたという。メンバーたちはその言葉を信じて再び信頼関係を築き、Ojo Gang全員でコンサートに参加することを決めた。しかし、その約束は守られなかったと主張した。

6人は「今回のツアーは応援してくださったファンの皆様への感謝を込め、最後までやり遂げたいという思いで、私たち6人はソウル公演に出演しました。このまま憶測や誤った情報が広がるのは望ましくないと判断し、自分たちの口から真実を伝えることにしました。今後のOjo Gangの活動については改めて話し合い、誠実にお知らせします。今回の件で多くの皆様に混乱を招き、心よりお詫び申し上げます」と付け加えた。

ソウル公演に参加したOjo Gangメンバー
(写真=Ojo Gang Instagram)ソウル公演に参加したOjo Gangメンバー

先立って、9月6日・7日に蚕室室内体育館で行われた『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』のツアー「THE REAL STAGE」ソウル公演を前に、Ojo Gang不参加説が広がった。しかし実際にはリーダーのイブキを除く全メンバーが参加し、ステージを披露した。

その後、8日午後に制作側はチケット販売ページを通じて「13日に開催される釜山公演にもイブキは不参加」と告知。これに対しイブキは同日夜、自身のアカウントで「コンサート主催側からの提案過程で、アーティストとしての発言権すらない状況で契約を要求され、メンバー間に不和を生む行動もありました。そのため韓国の弁護士を通じて協議を進めていましたが、正式な話し合いもないまま、一方的に『釜山公演に参加しない』と公開されてしまいました」と主張し、制作側の“横暴”を訴えた。

これを受け、制作側も9日、公式立場を発表し「Ojo Gangのコンサート出演を実現するため、数カ月にわたり最善を尽くして協議を重ねてきました。しかし契約協議の過程でマネージャーとのコミュニケーションが円滑に進まず、スケジュールや契約にたびたび支障が生じました。さらに、マネージャーがメンバーと共有されない不透明な条件を要求し、出演料を契約書に明記しないよう強く求めました」と反論した。

OSAKA Ojo Gangメンバー6人の声明全文は以下の通り。

皆さまへ

Kyoka、Minami、Uwa、Junna、Hana、Ruu 私たち6人の立場をお伝えいたします。

今回のさまざまな問題により、多くの皆さまにご迷惑と混乱をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。

私たちはファンの皆さまとの約束である「ステージに立つ」という思いを守るため、ツアー準備を進めていました。しかし、マネージャーからは最後までツアー契約やスケジュールに関するいかなる説明も受けられませんでした。

その後、ルート59からの連絡で初めて、マネージャーとツアー側との交渉が適切に進んでいない事実を知りました。

リーダーおよび関係者から既に発信されている内容もありますが、ここに至るまでの経緯を私たち自身の言葉で正しくお伝えしたいと思い、この声明を発表いたします。

■ OSAKA Ojo Gang結成について

OjoGangはリーダーであるイブキを中心に、『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』出演のために結成された7人のチームです。

私たちはそれぞれ個別に活動してきたメンバーですが、チームのマネージャーを決める過程で、イブキの個人マネージャーであり、長年行動を共にしてきた人物がOSAKA Ojo Gangのマネージャーとなりました。

また、この番組に出演するためにマネージャーとエージェント契約を結ぶ必要があると言われ署名したメンバーもいましたが、その事実を全く知らされなかったメンバーもいました。

■ 番組出演とその後の活動について

番組出演中、私たちは「優勝」を目標に全力を尽くしました。

しかしその裏では、マネージャーから出演料が支払われなかったり、金額が不透明に処理されたりと、多くの問題が発生しました。支払期限を過ぎても報酬が支払われず、正当な金額すら提示されないまま、私たちの問い合わせにも返答がありませんでした。

番組撮影期間中や終了後にも、OSAKA Ojo Gangおよびメンバー個人に数多くの仕事のオファーがありましたが、そのほとんどはマネージャーにのみ集中し、私たちはどのような案件があったのか事前に共有されませんでした。さらに、OSAKA Ojo Gangとしての活動やメンバー個人の活動までもが、マネージャーの管理下で無駄になってしまいました。

そのため、ファンの皆さまから寄せられた「なぜOSAKA Ojo Gangとして活動しないのか」という質問にも、私たちは答えることができない状況に置かれていました。

■ ミーティングとその後の経緯について

この事実を知った私たち6人は、イブキおよびマネージャーとオンラインで長時間にわたり話し合いを行いました。

その場でイブキは6人に謝罪し、「マネージャーを解任する」と発言しました。私たちはその言葉を信じ、再び信頼関係を築き、OSAKA Ojo Gangのメンバー全員でコンサートに参加することを決めました。

しかし、その約束は守られませんでした。

今回のツアーは、応援してくださったファンの皆さまへの感謝を込め、最後までやり遂げたいという思いから、6人でソウル公演に出演することを決めました。

このまま様々な憶測や誤った情報が流れるのは望ましくないと判断し、私たち自身の言葉で真実をお伝えすることにしました。

今後のOSAKA Ojo Gangの活動については改めて話し合い、誠実にご報告いたします。今回の件で多くのファンの皆さまにご迷惑と混乱をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。

Kyoka、Minami、Uwa、Junna、Hana、Ruu

(記事提供=OSEN)

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