人気俳優・坂口健太郎(34)の熱愛報道を受け、韓国でも驚きが広がっている。
9月10日、『週刊文春』は坂口が都内の高級マンションで3歳上の一般女性と同棲していると報道。お相手は坂口のヘアメイクスタッフで、4年以上にわたり交際しているという。
1991年生まれの坂口は、男性ファッション誌『メンズノンノ』のモデルとして芸能活動を開始し、2014年の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。ドラマ『コウノドリ』『とと姉ちゃん』『シグナル 長期未解決事件捜査班』、映画『海街diary』『残穢―住んではいけない部屋―』『今夜、ロマンス劇場で』『仮面病棟』など話題作に多数出演してきた。10月31日には主演映画『盤上の向日葵』の公開を控える。

近年は韓国での人気も顕著だ。韓国ドラマを原作とする『シグナル 長期未解決事件捜査班』での主演をきっかけに認知が広がり、国民的スターBTSとの交流や、韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』への出演などを通じて、確固たる支持を得た。
最近では、BLACKPINK・リサのソロ曲のショートフィルムで共演し、プロモーションの一環として公開されたオフショットの親密な様子が話題に。さらに8月24日、釜山・映画の殿堂で開催された「2025 国際ストリーミングフェスティバル グローバルOTTアワード」では主演男優賞を受賞している。
「一体何が?」
「韓国人が好きな顔」とも称され、“韓国におけるトップ日本俳優”の座を固める中での熱愛報道とあって、現地メディアも敏感に反応。日本で報じられるや、現地ポータルサイトNAVERでも「坂口健太郎、“3歳上”一般女性と東京高級マンション同居説」(『世界日報』)、「“嘘であって”坂口健太郎、3歳上女性と“同居説” 一体何が」(『OSEN』)などの見出しが並び、驚きをもって伝えられた。
なかには「坂口健太郎、3歳上非芸能人と同居説→女優と三角関係追加公開?」(『トップスターニュース』)と、『週刊文春』が予告した続報に言及するメディアもあった。
その後、『週刊文春』は「《永野芽郁と三角関係》坂口健太郎のドロ沼同棲生活」と題して追加報道。永野は今夏、田中圭との関係が報じられた際、当時放送のTBSドラマ『キャスター』で共演していた韓国俳優キム・ムジュンとの関係も取り沙汰されたことで、韓国での知名度も高まった。
このためSNSには「事実ではないことを願う」「一体何が?」「また永野芽郁が絡んでいるのか?」「韓国では純情なイメージだったのでダメージが大きい」「坂口健太郎のこんな知らせを聞く日が来るなんて…」といった、韓国ファンの嘆きが相次いでいる。

真偽の判断は今後の当事者の説明を待ちたいが、日韓両国で築いてきた“坂口健太郎ブランド”の行方に、しばらく視線が集まりそうだ。
(文=スポーツソウル日本版編集部)
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